軽度
・地域の普通級・特別支援学級の一部上位者→受験して入る高等特別支援学校で職業訓練を受ける(学力は小4・5くらいで大丈夫だけど、数が少なくて倍率がめちゃ高いから、準備が必要。情緒の安定も不可欠で、指示を素直に聞ける子が対象)
・地域の特別支援学校高等部の一部上位者

・一般就労:【一般企業の障害枠】(事務・清掃・軽作業など)
・一般就労:【大手企業の特例子会社】(事務・軽作業など、親会社の仕事を請け負っている所が多い)
・卒業後、【障害者職業訓練センター】や【就労移行支援事業所】を利用して職業訓練を受け、上記を目指す
・中にはグループホームで生活する人も
・中途で身体障害や精神障害になった人もこのグループに加わってくるので、枠に入る為には常に努力が必要

中度
・地域の特別支援学級・特別支援学校の中学部→地域の特別支援学校高等部

・福祉就労:【就労継続支援A型】(事業所と雇用契約を結び、与えられた仕事をこなす。軽作業や内職が多く最低賃金。)
・福祉就労:【就労継続支援B型】(内職が主で工賃は1万円程度、事業所によってはパンなどを製作販売している)
いわゆる作業所というのは、B型の事
グループホームで生活する人もいる

重度寄りの中度、重度で情緒が比較的落ち着いている人
・地域の特別支援学校を小学部から高等部までエスカレーター

・【生活支援事業所】(生産性は無く、日中の居場所としての意味合いが強い)に通所

重度、最重度
・地域の特別支援学校を小学部から高等部までエスカレーター

・【入居型施設】(親元を離れて施設で生活する)に入所
・【入院】
拘束や薬漬けあり
家で見るほど目が行き届かないので、事故が起きたり、病気になりやすい
合併症のある人も少なくないので、この時代でも平均寿命が低い
国の方針で今後施設は減っていく