ここまで自己肯定感高いってのもすごいなあと思うわ…

>私は合わない戦場に放り込んでも「活きない」コマだ。だからまずは「合うところに放り込む」ための情報収集と機動から。腹の探り合いをするには素直すぎるが、予測演算の精度と、分岐点ごとに都度修正できる柔軟性は高いから、感覚型に近い動きを、計算に基づいてできる。
私の予測演算は超能力じゃない。あくまで分析に基づく精度の高い予想だ。観測の時点で情報が足りてないと普通に誤った演算結果になる。だから情報収集と修正が大事だし、不確定要素が強い場合には上手く機能しない。範囲を絞れば高精度長時間対応可能になるし、範囲を広げれば精度は落ちる。
私が「無能をサッサと切り捨てる」のは「ヤツらは機械的と言うよりは動物的な、計算できない動き」をするからだ。「そういうコマが活きる戦場はある」が「私の下」ではない。むしろ敵に回した方が情報を整理・制御しやすくて私の予測の精度が上がる。
「計算通りに動く、基本に忠実なコマ」は予測精度が高くなりやすい。「そうでないコマ」は「未来に最悪から最高までの幅」が生まれやすく「長期的には予測不能なより最高の未来への可能性」を生み出しやすい。
コントロールしすぎない方が良い結果に繋がることもある。適材適所、臨機応変だ。
「予測ができる」ということは最悪を回避したり予測精度を高めたりと言った守りの運用になりがちだけど、そこは攻守を絞りすぎず「もっと上手く使えないか模索するだけの頭」がある。
結局、「下に見てるヤツら」との距離感を決める上で私が重視しているのは「相手から自分へのなつき度」だ。「私を高く評価するヤツ」は「コントロールしやすい」ので私にとっても好ましい。即応的な動きをするから短期的に読めなくても、それはそれで長期的な予測は立てられる。
私が指揮官に向かないのは、私の指揮の意図を普通のコマは理解できないからだ。
そして私はそこのズレを説明するコストをいちいちコマに対して払うことを良しとしない。
私の作戦を理解できる優秀な指揮官の作戦参謀ぐらいに向いてる。
私は汎用機じゃない。専門機だ。