DMM GAMES「他社ゲームの宣伝に『艦娘』使われた」 声明を発表
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/01/news093.html

DMM GAMESは声明で、「艦娘」の呼称が使われたゲームの名指しは避けているが、「アズールレーン」を指しているとみられる。同社は「当該ゲームは、弊社及び、弊社が運営・配信している『艦隊これくしょん -艦これ-』とは一切関係ない」とした上で、「『艦娘』は、艦これのキャラの呼称として創作した造語であり、艦これにとって極めて重要な要素」「DMMグループは『艦娘』を商標登録している」と表明している。
他社の商標「艦娘」、宣伝番組で誤って使用 「アズレン」運営が謝罪
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/04/news054.html

同社によると、問題の原因は「監修時のチェックミス」。他社の商標は使わないよう努めていたが、運営体制の変更などで今回の事態が発生したという。「スタッフにおける商標法の順守などに関するコンプライアンスに関する意識が徹底されていないことも認識している」とし、担当者に注意するとともに、社内にて関連法規の周知を徹底するとしている。
また、「外部制作の広告素材に対して担当者による二重チェックの体制が十分機能していなかった」とし、広告素材のチェック体制の徹底と、作成・確認時のチェックリストの作成を行って再発防止に努めるとしている。