奴等の価値観では、
親しい間では、ルールの逸脱や例外を認めることが、「尊重」であり、親愛の証とされる。
逆に、ルールを守れと釘を刺すのは(不当な)抑圧でしか無い。
尚、下の者が上にこれを要求するのは不遜とされる。

これを知っておくと、奴等は蒸し返してもいなければ変なことを言ってるつもりも無いことがわかる。
奴等は日本と親しくて、且つ上だからだ。

故に、マトモな交渉が不可能な事もわかる。