【韓国】 若年層の失業率は過去最悪 「ヘル朝鮮」「7放棄世代」の韓国若者の仕事の現状とは 2017/06/27
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1498563424/112
韓国では、「恋愛・結婚・出産・人間関係・マイホーム・夢・就職」の7ッを放棄した
「7放棄世代」と呼ばれる若者で溢れている。

就職難の原因の一つが、競争率100倍を超える10大財閥系企業に就職しようと
多くの大卒が殺到するが。大手10大財閥に勤務する人は勤労者全体2713万人
のうち40万人(1.46%)に過ぎず、しかもそれらは優秀な日本人等の外国人比
率が高いため、韓国人が実際に就職する数字はもっと低い。

韓国では中小企業は賃金が低くて、1日12時間労働で週72時間労働が合法と
認められている。それでいて賃金は低く、いつ辞めさせられるしれない不安だら
けだ。

韓国の若者は、8時労働で土日休みで、初任給40万円の大財閥の就職を夢見
て、大学で何年も就職留年を繰り返して、30歳を過ぎて卒業する若者がほとん
どだ。

何といっても年収が低すぎから韓国の親は、子供が大財閥企業に入れるよう一
生懸命支えている。韓国では勤労者全体2713万人の40%1100万人は日雇い
非正規労働者である。

2016年に大卒就職した青年層の非正規労働者の割合は42.4%であった。月
給が15万円以下が4割以上が韓国の現実である。

正規労働でも1日12時間労働で週72時間労働に嫌気をさして、1年以内で辞め
てしまう無職の大卒者の就職予備軍が多いのも特徴だ。

ソウル近郊の25歳若者は、大学を卒業して教授の紹介で中小企業に就職した
が、休みは日曜だけ、毎日12時間労働以外に残業も多く、深夜に帰宅する毎日
で体を壊してしまい1年も持たなかったと語る。仕事を探しているが、卒業して1年
も経つと教授からは何の音沙汰もなくなったという。

大学教授も自らの評価と関係のない、卒業から1年以上過ぎた学生にはまったく
関心を持たないのが実情だ。   <SAPIO 2017年7月号>