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2017/06/29(木) 22:12:06.84ID:CAP_USER公開授業は2年のクラスで曽田和彦教頭が担当し、同校の教員や市内の小・中学校の社会科部会員、大学教員、公民館の関係者らが視察に訪れた。
曽田教頭は、日本領の東西南北端点や韓国・ロシアが不法占拠する島、他国が領有権を主張している島などについて説明。「竹島は郵便番号も住所もある」などと話した。
生徒たちは、古地図や外国の地球儀、尖閣諸島に関するグラフなど、グループごとに選んだ資料について討議し、「この地図には竹島や鬱陵島、島根県などの本土部分も描かれている」などと発表。
曽田教頭は「領土問題は、国家主権の問題であるとともに『ふるさとが奪われた』などという人権侵害の問題でもある」とし、「正しく知り、解決に向けて自分なりに考え続けよう」と呼びかけた。
http://www.sankei.com/west/news/170629/wst1706290011-n1.html