この話、案外、見かけはこの記事通りになるかも知れませんよ
ただ、この記事には韓国側からの利点・良いことだけで、
それを実現するための条件が書かれていません

普通に考えて、実現で米国が要求するだろう条件は大きく2つ
一つは、韓国軍が米軍を韓国防衛のために使うのだから、その費用の全面負担
現実に100%負担は無理としても、現状の倍増以上は必須でしょう

もう一つは、米軍を指揮すると言っても、米軍が拒否権を持つこと
米軍の指揮官は自軍将兵の安全確保責任があるため、無謀な作戦命令への拒否を絶対条件にする
この条件により、韓国軍が米軍を指揮すると言っても、それは形式上の事に成り下がり、
米軍は自国指揮官による行動が可能になります
更に、韓国の国防は米軍の協力が大前提なので、米軍の意に添わない作戦は不可能になる
実質的には米軍が韓国軍を間接指揮をすることになる
それでも、命令系統上は韓国軍将官が、米軍を含む全軍の指揮権を持ってるので、
米将校が実質の指揮していても、その責任は韓国が全てを負う事になる

>>237
今は、在韓米軍の陸軍の司令部はソウル漢江の北岸側、
実働部隊がソウルとDMZの中間地点に駐留していて、
北が南進して来たら、米軍と衝突するようになってるけど、
全部、ソウル南部の郊外に移転することが決まってる
・・・当初の予定では既に引っ越し済なのが遅れてる
しかも、規模縮小だから、残存部隊は戦闘再開時の在韓米国人脱出任務要員でしょうね