■扇子に描いた「韓国の趣」
ヤン・テソクの「金剛山萬物像」、タワーアートギャラリー提供
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タワーアートギャラリー14日まで

合竹扇(ハプチュクソン)は高麗で最初に使い、中国、日本などに伝えられたものとして知られている。

私たちの先祖は、合竹扇に詩を書き込んで絵を描いたり、飾り結びなどをつけ、ここに趣が増してそれ自体が作品として評価された。

タワーアートギャラリー(釜山 釜山鎮区 田浦洞)で14日まで開かれる「韓国の趣、扇子-2017扇面藝術展」では、私たちだけの独特の文化として定着した扇子に描いた作品が見られる。

チョン・ウンジェ、コン・ヨンソク、パク・ヘンボ、ヤン・ジョンスクなど韓国画と書道、文人画の分野の34人とキム・ヨンテ、ソ・サンファン、キム・チュルゴン、ソン・ヨンソンなど洋画部門で4人など、全国から40人の作家が扇子画を披露する。

展示作品のうち、ヤン・テソクの「金剛山萬物像」は韓国画特有の淡泊な筆致で、金剛山萬物像の形を扇面に繰り広げる。

中略

タワーアートギャラリーは、国内で唯一、1987年から今年で31回目となり、年々ジャンルの幅を広げて扇子絵画展を開催し続けている。

キム・ヨンテ館長は「今回の展示は、昔のものについての意味を振り返ってみて、先人の知恵と趣を再吟味してみる良い機会になるだろう」と述べた。

ソース 釜山日報(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=082&aid=0000722498

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http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1434380090/