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宮脇淳子先生
「それでこのサルフの戦いに朝鮮も援軍で呼ばれるんですが、
 なんせ属国なので朝鮮軍が参加して、明軍と朝鮮軍が後金と闘うんですが、
 この時の朝鮮軍が紙の鎧を着ていた。」

倉山満先生
「なるほど・・・(苦笑)」

宮脇淳子先生
「それで、紙の質が悪くてそれなりに堅いので、
 それなりに跳ね返すし、あったかい。」

倉山満先生
「すいません。。。ペーパーの方の紙ですか?」

宮脇淳子先生
「この本(『韓流時代劇と朝鮮史の真実』)に書いているんですけど。
 満文老檔(まんぶんろうと)という、私と主人の専門なんですが、そこに書いてあるんですが、
 朝鮮軍はとにかくヌルハチの軍がくるとすぐにごめんなさいと言って何も闘わなかったとか。
 自分たちの軍隊にいた明軍を殺して下ったとか。」

倉山満先生
「それどうしようもないすね。」

宮脇淳子先生
「朝鮮軍と一緒にいたせいで明の将軍で亡くなって、
 自殺したと言われている人もいるし。」