0001ダース・シコリアン卿 ★@無断転載は禁止
2017/07/14(金) 21:14:26.61ID:CAP_USER聯合ニュースなどによると、ソウル地域の裁判所で刑事裁判を担当した裁判官が最近、公判後に裁判所の職員らと共にした会食の席で、同席した女性検事の体を触るセクハラ行為をしていたことが分かった。
検事は翌日に所属検察庁に被害を報告、検察は問題の裁判官が所属する裁判所にこの事実を伝えたという。問題発覚を受けて裁判官は被害検事に謝罪、最高裁判所が法院行政処の倫理監査官室を通じ事実確認を行い、懲戒手続きを進める予定だ。
この報道にネット上では裁判官への批判の声が多数上がっているものの、韓国の法曹界におけるセクハラ問題は過去にも例があり、「裁判官によるセクハラ」への驚きの声は目立つほどではない。
むしろこの騒動で大きな注目を集めているのは、加害者と被害者が同じ刑事裁判に直接関わっていたという点だ。裁判官は、事件の公判を終えたその日に職員や担当検事と夕食を共にし、そこでセクハラを働いたという。
さらに法曹界関係者はこれに関し「公判が遅い時間までかかれば、裁判官や職員が夕食を取る際に担当検事と同席する場合がよくある」と明らかにした。
この事実にネットユーザーからは
「問題はセクハラじゃない。まだ判決も出ず、刑事裁判が進行中なのに裁判官と検事が会食?裁判に影響が及ぶのは分かり切ってるじゃないか」
「そんなふうに裁判をやるくらいなら、一般国民に判決を任せてくれ」
「こんな状態で正しい判断が出るわけがない」
と厳しい指摘が相次いでいる。
また、これを広く国の問題として捉え
「まったく。腐っていないところがないよ」
「はっきり言って、この国に法はない」
「司法までがこれじゃ、本当にこの国に未来はないと思う」
「法曹関係者にはまだ良心が残っていると思っていたのに。本当にがっかり」
など嘆く声も多数上がった。
http://www.recordchina.co.jp/b184327-s0-c30.html