2年半工期がかかるところ1年で完成・・

ジグのレーザー加工にしてもコンクリート
の吹き付けにしても別に目新しい工法では
ない。

問題は1年で完成したこの特殊で複雑な形状
をした難コースが140km/hもの猛スピード
に五輪期間中継続して耐えうるかだ。
それがこの記事では分からない。
安全だと本当に太鼓判押せるんだろうか?

少しググるだけで、この大林産業が作った
橋梁がトラブって通行禁止になっている事例
があったことが分かる。トルコの吊り橋建設
で優先交渉権を得た決定打になった工事案件
らしい。

こりゃホントに死傷者が出る大会になるか
もな。この大会でピークを迎えるアスリー
トは本当に気の毒だ。