【航空自衛隊】国産初、超音速の空対艦ミサイルを来年度導入へ[7/17] [無断転載禁止]©2ch.net
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政府は来年度から、開発中の新型空対艦ミサイルを航空自衛隊のF2戦闘機に導入する方針を固めた。
2018年度の概算要求に数億円の調達費を計上し、量産体制に入る。国産の空対艦ミサイルとしては初の超音速で、迎撃されにくいのが特長だ。東シナ海などで強引な活動が目立つ中国海軍をけん制する狙いがある。
導入済みの国産の空対艦ミサイルには、音速に近い「80式」と「93式」があるが、新型は飛行速度が93式の約3倍のマッハ3程度と、飛躍的に速くなる。速度の面では、海外の同種の最新鋭ミサイルと肩を並べる。
目標に命中するまでの時間が大幅に短くなるうえ、レーダーに捉えられにくい海面近くを低空飛行することもできるため、敵の艦船はミサイルを迎撃しにくい。射程も93式(百数十キロ・メートル)より長くなるという
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13347177/
2017年7月17日 7時54分
http://i.imgur.com/5qJeQLE.jpg
■米国 ラムジェットミサイル「コヨーテ」
GQM-163 Coyote 超音速低空標的ミサイル (固体ロケットブースター + ラムジェットエンジン)
http://wartime.org.ua/uploads/posts/2012-04/1335525406_7.jpg
最高高度2万メートル〜最低高度1〜16フィート(5m)まで 速度はM4〜M2.8
■台湾 超音速ラムジェット 「雄風3型」対艦ミサイル 全長約6m、重量1500kg
超音速マッハ3のラムジェットミサイル、公称射程300km(実験では周回コースを400km飛行)。
ミサイル誘導は慣性ナビゲーション方式、座標をインプットすると方向転換ポイントで方向変え
目標地点に飛んで、目標海域でアクティブレーダーで敵を探してアタック。
プログラムで途中で方向転換できるので、飛んで来る方向が特定されないよう迂回して目標
に攻撃できる。衛星による誘導はナシ。
■インド 超音速ラムジェット「ブラモス」対艦ミサイル 速度マッハ3、公称射程290km
船舶、航空機、トラック、潜水艦から発射可能
■91式空対艦ミサイル ASM-1C ターボジェット速度1150 km/h 秒速320m/s 射程150km
ミサイル全長4.0m 重量510 kg 弾頭炸薬260kg UTDCアップリンク指令(ミサイルに目標変更他の指令機能)
アクティブ・モノパルス・レーダーホーミング誘導。目標海域までシースキミングで海面
スレスレ飛行をFM/CW方式の電波高度計で行いながら飛行して行く。目標海域に到
達したら低空飛行のまま索敵動作に入り、目標を捕らえても直進することなく状況パタ
ーに合わせて複雑な回避動作をしながら目標に接近してアタックする。
搭載レーダーはECCM性能(耐電波妨害性)が高く、米国で行った実用試験では高度な
ECMジャミング下でも小さな標的に全弾命中させる優れ物。ECMジャミングに対しては、
レーダー波の広い帯域から周波数チャンネルを多数変えながら、ジャミングを回避して
目標捕捉を可能にした。
このように、ECMジャミングに対してはジャミング源も認識判別する能力と、チャフやデコ
イを放出された場合でも、ニセ物と真目標の位置関係と、その動きから本物と偽物を見
分けるアルゴリズムにより目標への命中を高めている。
また、ミサイル胴体は電波吸収塗料によりレーダー反射(RCS)は極端に小さく防空レー
ダーでの発見率を大きく下げることに成功。セミステルス化に成功。
最終段階でレーダーはモノパルスΣΔ(細い指向性ビーム)によるスキャンニングで二次
元で正確な角度と位置を精密計測して、最後にシャローダイブによる急角度の突入や、
または水平飛行のまま喫水線近くの突入も可能。また同時に4発発射して4方向からの
同時着弾も可能。
※91式空対艦誘導弾ASM-1CはXASM-3配備と交代で引退する。 >>477
XASM-3のサステナのラムジェットは液体燃料
■93式空対艦ミサイル ASM-2B ターボジェット速度1150km/h 秒速320m/s 射程180km
ミサイル全長4.0m 直径35cm 重量530 kg 弾頭炸薬260kg UTDCアップリンク指令(ミサイルに目標変更他の指令機能)
長距離マーベリックミサイルと呼ばれる珍しい対艦ミサイルで、特徴はIR赤外線画像によ
る誘導が行えることである。映像を見ながら目標艦識別と命中箇所の選択が可能である。
モニター映像を見ながら、大型艦艇や補助艦など見分けて、映像で着弾艦船を指定して、
着弾場所も自由に指定できる優れもの。また弾頭も徹甲榴弾で厚い装甲板を貫いて内部
で大爆発する方式で、通常の対艦ミサイル弾頭とは異なる異色な弾頭。
目標にレーダー照射をしないので、相手にロックオン警報も鳴らず、またECMジャミングも
効かないレーダーレス。発見されるとしたら防空レーダーにキャッチされる事だけである。
そこで、発見されやすいレーダー反射原因となる翼部分はステルス翼で、電波吸収料で
作られており、またミサイル胴体も電波吸収塗料によりレーダー反射(RCS)は極めて小さ
く、ステルス性をもったステルスミサイルである。
目標海域まで海面スレスレのシースキミング飛行でFM/CW方式の電波高度計により低空
飛行をして行く。そして目標地点で上昇して一定高度から赤外線画像シーカーで目標の捜
索を開始する。
シーカーを左右に振りながら海面上の目標艦船を自動で探索を行い、発見できない場合は
発見するまで指定海域で自動で旋回して捜索を続けることが出来る。高度を上げて索敵す
るがステルス性により防空レーダーに発見される可能性は極めて低い。
映像を見ながら目標に誘導着弾させるので、まるでゲーム感覚で誘導できるので、長距離
マーベリックミサイルとも呼ばれている。
欠点は雨や霧や気象条件が悪いと使えないこと。小回りの効く小型高速艇の場合は映像
誘導では当てるのが難しい欠点もある。また相手に探知されて海上に煙幕弾を張られると
目標が捕らえられない等がある。しかし、ターボジェットミサイルなので迂回しながら最後ま
で目標艦を追い続けることが可能である。
また、GPSと電波高度計により地形にそって低空飛行して陸上の攻撃地点まで侵入して、
最後は目標をカメラ映像で見ながら地上攻撃目標を選んで攻撃できる。長距離マーベリッ
クと呼ばれる理由。
AGM-65 マーベリックミサイル (画像あり)
https://www.youtube.com/watch?v=uf_uC-s9bdw
>>486
ASM-1Cは海自P-3用のミサイルでXASM-3が配備されても引退しない >>484
あれはパルスジェット。
ラムジェットとは別物。 >>488
ASM-2 D/Lは開発されてない
>モニター映像を見ながら、大型艦艇や補助艦など見分けて、
>映像で着弾艦船を指定して、着弾場所も自由に指定できる
このような運用は不可能 >>446イムジンリバー ◆sSnVZBH1zr7h
>>443
>>ハイダイブミサイル(サンバーンなど)の利点は、CIWSなど近接防御がしにくい事にある
>>あと直前まで海面スレスレに飛べば発見されにくい
>>物理的破壊力が大きいのはオマケでありメインの目的ではないよ
>>今のミサイルと戦闘艦の関係は、1発当たればオワリ
>>446のイムジンリバーは>>443の言っている事を、良く理解していない。
超音速ミサイルは、一発で空母のような大型艦を撃沈、あるいは停止させる事が目的で作られている。
しかし、たかだか200kg程度の弾頭しか持たない亜音速のミサイルでは、脆弱性が高い部分に命中させる事が出来なければ、一発程度では
非装甲の現代駆逐艦ですら、撃沈にまで至らせる事は困難。
まして、空母のような大型艦に対しては、推進系などの致命的部位に命中させる事が
出来なければ、停船させる事も難しいだろう。
飛翔体の破壊力は、炸薬量と飛翔体の運動エネルギーにより決まる。
運動エネルギーの効果は、速度の二乗に比例し増大するから、超音速だと莫大な規模になる。
例えば、日本の新型超音速ミサイルASM3と亜音速のAGM84ハープーンを比較すると、
質量比で1.3倍、速度比で4〰5倍だから、運動エネルギー比は20〰30倍にもなる。
炸薬量は大差ないだろうから、エネルギー差がほとんど破壊力の差になる。
高速ミサイルの運動エネルギー効果を積極利用する事により、亜音速ミサイルには無い破壊力を獲得する事は、
明確に目標とされたものだ。
>>444イムジンリバー ◆sSnVZBH1zr7h @無断転載は禁止2017/07/18(火) 09:59:50.40ID:XcGarJje>>445>>447
>>あの・・・
>>今頃超音速ミサイルなんすか?
>>もう遅れすぎてて空いた口が塞がらないんですが
アメリカですら、持ってないからな。
必要性が低い。
超音速巡行ミサイルは、アメリカの空母戦力に対抗するために、それを持たないソ連が先鞭を付けて装備を急いだもの。
だから、日本やアメリカにとっては必要性が低いんだよ。
中露相手なら、今のところ亜音速で十分だったのよ。
今時の対艦ミサイルは撃沈狙いじゃないぞ
艦上の構造物を破壊すれば充分と考えられている
レーダーがやられただけでその艦は作戦続行不能となり帰還するしかなくなる
そして修理のためにドックを占有するので相手の生産力を制限することになる
修理中は戦力にならないのでその間は沈んでいるのと何も変わらない
下手に撃沈してしまうと人命救助だの捕虜待遇だの面倒ばかりが増える
そして一度破壊した艦・・・つまりはそれほど脅威ではない艦が修理されて
再度出撃してくれた方が、優秀かもしれない新造艦を作られるよりもありがたいわけだ
無理に撃沈しないのが今時の戦術だぬ マッハ3とかなら、炸薬なしの、鉄の塊でも
衝突エネルギーだけで、たいがいの物を
破壊できそうだなw 運動エネルギーはぶつかるとすぐになくなっちゃうからあんまり意味ないよ
穴はでかくなるけど、それだけ
船体へのダメージは、内部で爆発する炸薬のほうがずっと大きい >>493
そしてアメリカは対抗手段としてレーザー兵器の実用化を進めているというね
アメリカの軍事予算凄すぎだわ ASM-3 ステルス超音速対艦ミサイル 全長6m 直径0.35m 重量900kg 弾頭火薬約200kg 速度マッハ5以上
高高度からステルスミサイルが敵艦にマッハ5でダイブアタックした場合の破壊力
質量900Kgの鉄の塊「XASM-3」がマッハ5で衝突したときのTNT火薬換算
鉄900Kgがマッハ5で衝突=TNT火薬??kg分の爆発力!?
↓
鉄900kgの運動エネルギーをTNT火薬で算出する。
※1トンのTNT火薬エネルギー量=4.184×10^9 [J]なので
{900 * (5 * 340)^2} /2 = 1300.5 * 10^6 [J]
{(1300.5 * 10^6) / (4.184 * 10^9)} ≒ 0.310826 [t]
答え:鉄900Kgがマッハ5で衝突=TNT火薬約310kgの爆発力
※参考 1000ポンド爆弾454kg(TNT火薬202kg)
1トン爆弾=2000ポンド爆弾908kg(TNT火薬404kg)
つまり、TNT火薬約310kgの爆発力+弾頭火薬約200kg=510kg爆発力
マッハ3だとTNT火薬約111kgの爆発力+弾頭火薬約200kg=311kg
ちなみに・・・
マッハ1で鉄の塊900Kgが衝突したときのTNT換算=約11.79kg爆発力
マッハ26で鉄900Kgが宇宙から直撃したらTNT換算=約8404kg爆発力w
※スペースシャトルの大気圏突入速度=マッハ26
マッハ7で大気圏でプラズマに包まれ発光。 当たるときには燃料消費して軽くなってるんじゃないの? レーダーに映らないミサイルにどう対応するんだw
それもマッハ5だぞw >マッハ5なら赤外線で煌々と光って見えるやろ
ジェット戦闘機ほどの大きさでも機体の熱は捕らえられず廃熱だけ。
それに赤外線シーカーは廃熱を追うだけ。
小さいミサイル程度では映りもしないよ。 >>496
それは50年前のエグゾセの話しだろ。
信管が不発で爆発しないで心理的ダメージを与えるだけ。
現在はシャローダイブで真上から船体中央に深く突き刺さり爆発。
または喫水線に斜め横からら突き刺さり爆発。
何れも撃沈目的。
それに一発でなく数発で仕留める。 >>506
低速の戦闘機とマッハ5の超音速ミサイルを比べて映りもしないって
衝撃波による空力加熱を知らない人かな >>506
>赤外線シーカーは廃熱を追うだけ
1970年代の赤外線シーカーですか?
むかしのハリウッド映画では、敵の後ろについてエンジン排熱にロックオンしないと当たらなかったが、
いまとはまったく違うよ
いまの赤外線シーカーは全方向どっちからでも発見できるよ 現在の古くなった対艦ミサイル
■91式空対艦ミサイル(ASM-1C)ターボジェット速度1150 km/h 秒速320m/s 射程150km
ミサイル全長4.0m 重量510 kg 弾頭炸薬260kg UTDCアップリンク(ミサイルに目標変更等の指令機能)
アクティブ・モノパルス・レーダーホーミング誘導。目標海域までシースキミングで海面
スレスレ飛行をFM/CW方式の電波高度計で行いながら飛行して行く。目標海域に到
達したら低空飛行のまま索敵動作に入り、目標を捕らえても直進することなく状況パタ
ーに合わせて複雑な回避動作をしながら目標に接近してアタックする。
搭載レーダーはECCM性能(耐電波妨害性)が高く、米国で行った実用試験では高度な
ECMジャミング下でも小さな標的に全弾命中させた優れ物。ECMジャミングに対しては、
レーダー波の広い帯域から周波数チャンネルを変えながら、ジャミングを回避して目標
捕捉を可能にしている。
このように、ECMジャミングに対してはジャミング源も認識判別する能力と、チャフやデコ
イを放出された場合でも、ニセ物と真目標の位置関係と、その動きから本物と偽物を見
分けるアルゴリズムにより目標への命中を高めている。
また、ミサイル胴体は電波吸収塗料によりレーダー反射(RCS)は極端に小さく防空レー
ダーでの発見率を大きく下げるセミステルス化に成功している。
最終段階でレーダーはモノパルスΣΔ(細い指向性ビーム)によるスキャンニングで三次
元で正確な角度と位置を精密計測して、最後にシャローダイブによる急角度の突入や、
水平飛行のまま喫水線近くに突入も可能にした。また同時に4発発射して4方向からの
同時着弾も可能。
AESA搭載の世界初だからね
一発3億円でマッハ3 空力加熱は百数十度までだよ。
「赤外線シーカー」はジェット廃熱の
帯のような600〜1000度の高温を捕らえるんだけど。
赤外線シーカーが短距離なのは遠距離は捕らえられずロックできない。 儺=(T0+273)xM^2xa
温度T0+273Kの空気を
面を圧縮するのでマッハ数Mの2乗に比例
aは係数でだいたい0.2
これだけ上昇する >>513
百数十度までなら今頃はM5級の戦闘機や爆撃機が世界中に存在してるわw
IRSTが短距離なのは、発生する熱が少なくノイズが混ざりやすいため
多量の熱を発生させるなら遠くからでも追跡可能
現に静止軌道から弾道ミサイルを検知している >>514
それはマッハ24で約1600度だろが。 F-2の12機編隊で、各機1発までなら誤射かもしれないんだよね? はやぶさカプセルの大気圏突入速度がマッハ33、表面温度が3000度
これは大気圏突入の場合で薄いところだけど
そのくらいなら全然平気 >>517
どういう根拠だそれw
海面高度でマッハ24だと10000℃を超えるぞw へたに横っ腹に当てて撃沈してしまうと乗り組員の救助やらジュネーブ条約なんたらでめんどくさい事になるから、スクリューを破壊して航行不能にするのが賢い攻撃ってどこかで見た。 F2戦闘機にASM-3×2発で1.8トン、600ガロン増槽×2本 これって精度は最低らしいね。
スピードが速いだけで、何処に飛んで行くか運任せらしい。 このミサイル
イージス・アショアにも
配備できんの? F2戦闘機 現在は対艦ミサイル重量510kg×4発と600ガロン増槽×2本 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています