左翼と白人国家は大日本帝国を悪とすることに於いて利害が一致する。


 戦前において唯一の左翼であった日本共産党はソ連共産党の犬、
即ちコミンテルン大日本帝国支部として共産主義者による世界制覇と虐殺に貢献し、
帝国政府転覆を謀っていたから、特高、憲兵に弾圧されたのである。
日本共産党を弾圧することは正しい行為だったのである。
 一方、白人国家は数百年に亘ってアジア・アフリカ・南北アメリカの有色人種を
隷属、虐殺、搾取してきた。
 要するに日本共産党も白人国家も悪党に違いないのだが、彼らに立ち向かった
大日本帝国を悪としなくては、自らの立場を取り繕うことは出来ないのである。

大東亜戦争を解りやすく言えば次のようになる。

アジアの住民から警察署へ「強盗が入ったから、助けてくれ、
もうすぐ警察署も襲うようだ」と警察(大日本帝国)に通報があり、
警官は住民を強盗から解放し、自らをも強盗から護るためアジアに乗り込み、
強盗を蹴散らしたのだが、最後に強盗のだまし討ち(原爆投下)に遭い、
逆に捕らえられてしまった。強盗は勝手に検察と裁判所を作り, 捕らえた警官を
「こいつこそ、強盗だ」と言って自分たちがでっち上げた検察に身柄送検し、
さらに自分たちででっち上げた裁判所(極東軍事裁判所)で審理し、有罪として処刑した。
 極東軍事裁判(東京裁判)については後述するが、帝国政府声明文の発掘は
大日本帝国こそがアジアの善良なる警察官であったことを証明する。
それ故、白人戦勝国は帝国政府声明文を無き者とする必要があったのである。
http://blog.livedoor.jp/giranbarekanjya/archives/51360916.html