http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=185388&;ph=0

中国のポータルサイト・捜狐は23日、「日本に沈没の危機、専門家は中国に移住を提案」と題したコラムを掲載した。

コラムでは、「地球の表層はプレートと呼ばれる硬い板のような岩盤で、プレート同士がぶつかった付近では強い力が働き地震が発生する。プレート同士が接している場所は地震が多発する地帯だが、日本列島は複数のプレートが接する場所にあり、地震や津波が発生しやすい」と指摘した。

これを踏まえ、「海外では『日本が世界で最も深い海溝であるマリアナ海溝に沈む可能性もある』との指摘がある。仮に日本が沈没するようなことがあったら、地理的な理由から韓国や北朝鮮、中国といった隣国に避難することが考えられる」とつづった。

このコラムの主張に対し、中国のネット上では「日本がマリアナ海溝に沈む、あったとしても数千年後の話だろうな」「仮に移民したとしても、同盟国の韓国や米国に行く気がする」と相手にしない反応が目立った。