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2017/07/26(水) 22:43:07.19ID:CAP_USER国・地域別では、最大の海外市場である日本への輸出額が13.3%増の6億3400万ドルとなった。トマトやコーヒー加工品の輸出増が目立った。
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国への輸出額も、12.3%増の6億100万ドルを記録した。特に、タイとインドネシアへのインスタントラーメンの輸出がそれぞれ473%、399%急増した。
台湾向けはハクサイやイチゴ、メロンなどが伸び、輸出額は19.4%増の1億6000万ドルとなった。
一方、中国が米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反対し、韓国に報復措置を取っていることが影響し、対中輸出額は11.4%減の4億3500万ドルにとどまった。ただ、インスタントラーメン(71.8%増)やビール(94.6%増)などの輸出は急増した。
品目別では、高病原性鳥インフルエンザの影響などで家禽(かきん)肉や果物の輸出が振るわず、生鮮食品全体の輸出額は前年同期比4.5%減の4億8000万ドルとなった。
キムチは日本向け輸出が伸び悩んだ一方、英国やオランダなど欧州諸国向けは18.2%増加した。
加工食品はインスタントラーメンの好調を追い風に8.6%増の28億2000万ドルを記録した。
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