2017年7月31日、中国メディアの新華網が、日本では菓子のキットカットが大人気だと伝えた。

記事は、日本ではキットカットが単なる甘い菓子というだけではなく、精神的な励ましとなるラッキーアイテムだと紹介。

なぜなら、「キットカット」の発音が日本語の「きっと勝つと」に似ているからだという。

英国メディアによると、日本人はあまりにキットカットが好きなため、実に300種類以上の味があり、そのうち少なからぬ味が日本でしか手に入らないという。

記事は、300種類というのは大げさではあるものの、日本のキットカットは確かに種類が豊富だと指摘。

中には「カスタードプリン味」、「ジンジャー味」、「日本酒味」、「イモ味」などがあり、パッケージや規格の種類も豊富だと伝えた。

キットカットを生産するネスレは、日本人のキットカットに対するニーズを満たすため、チョコレートの製造工場を新たに設ける予定で、主に高価格帯のキットカットを生産するという。(翻訳・編集/山中)

http://www.recordchina.co.jp/b185994-s0-c30.html