古代からいろんなものが世界中をグルグル回っていた
新しい物珍しいものが流通していたのは伝搬の速度は違っても今と変わらない
大陸では交通路を整備して積極的にそうした流通を行い富に変えていた
交易の経由地として交易を盛んに行えた都市が富を蓄え一時的に隆盛した
そうした交易路の大通りがシルクロードと今言われているもの
そのシルクロードの両端がローマと京都(奈良)で
古から安定して続き情報や宝物を蓄えた二つの都市が世界的に特別なのはそのため
例えば螺鈿細工はペルシやあたりで生まれたものが回り回って日本に残っている、とか

ここを押さえないとよく分からなくなります