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後、よく勘違いしがちなのが
朝日は戦前は好戦的な軍国主義賛美の右翼新聞だった、戦前と戦後で思想が180度変わった
というこれ。
朝日が戦争を煽っていたのは事実だけど、その分析は180度違う。

朝日新聞が戦争を煽っていたのは、あくまでも日本と蒋介石の国民政府(国民党)を噛み合わせて
中国共産党やソ連が漁夫の利を得るのが目的であって、日本の国益を計っての事では無い。
実際、日本と国民党の小競り合いが激しくなって、国共合作が成ることによって、中国の内戦で消滅寸前だった中国共産党は救われた。
当時のソ連も最大に警戒していたのは日本。

当時の朝日新聞記者で尾崎秀実という男がいたが、この男は当時近衛文麿という鳩山並のアホでリベラリストの首相に取り入って側近として操り
トラウトマン工作で日中戦争が停戦する最後のチャンスだったときに「国民党を相手にせず」という首相声明を出させて日中戦争を泥沼化させた。
朝日新聞記者の尾崎秀実は後にドイツ人のゾルゲというソ連のスパイに連座して逮捕され死刑判決を受ける。日本史上最大のスパイ事件として知られる尾崎ゾルゲ事件だ


ここまで分かれば、戦前も戦後も一貫して朝日新聞がコミュニスト勢力に操られ、日本政府を滅ぼして共産国を守ろうという思想の元に動いていることが分かるだろう。
朝日は戦前も戦後も一切ブレていない。