>>1の続き)

金:日本ではなかったんですけど中国でいました。家でただ泳がせてるだけです。

佐々木:バブルの頃日本の金持ちとか自宅に水槽を置いてアジアアロワナとか飼ったりしていた。そういうノリで泳がせて、来たお客さんをびっくりさせたいという人はいるでしょうね。

米川:エサ上げなくてもいいし、水槽汚れないからいいかもしれないですね。

海老原優香アナ:面白いですよね。ずっと眺められますもん。レンタルの依頼はどういうところから来るんですか?

金:イベント会社が一番多かったんですが、最近は七夕祭りとかお祭りからもきてます。

海老原:今日みたいな感じで大きい水槽に入れて小さい子が見てる感じですね。

佐々木:最近見た中で一番驚いた。生まれて初めて二足歩行のロボット見た時以来に驚いた。HondaのASIMO、あれ見て「うわーっ」と驚いた以来です。

金:ありがとうございます。

佐々木:何かもっと大きくして将来的に水中移動の一つのあり方として可能性あるんじゃないかな。技術的にも。

金:電波の問題がちょっとある。海水だったら100%できないんです。

米川:水中ドローンってケーブル付きのやつ売ってるんですけど、海の中だとケーブルがからまって難しいんですよね。

佐々木:自律的に動いて戻ってくるようにすればいい。非常時にはバラストを放出して浮いてくるようにすればいいんじゃない?

金:電源切れたら自動で上に上がります。バッテリーが残り10%くらいになったら上に上がる。

鈴木:これが進化していったら水害のときとかに結構役立ちそう。

佐々木:スクリューじゃいけない所に行けるみたいなのがありそう。福島第一原発の水中とか泳いだりできそう、デブリを探しに。

金:お願いします(笑)

海老原:今後の展望を教えてください。

金:今集中してるのが、サメを作るとか、これよりもっと小さい20センチぐらいの物を作るとか、群れを作るとか。

佐々木:群れで泳いでたら楽しそう。

http://hdk-prod-static-contents.s3.amazonaws.com/uploads/images/paragraphs/36753/a654f206-71af-49cd-ac12-1cdb933e38f7.jpg

8月15日放送「ホウドウキョク×FLAG7」アーカイブはこちら
https://www.houdoukyoku.jp/archives/0009/chapters/29084

(おわり)