韓国に帰化する外国人を対象にした韓国語テストがなくなり、社会統合プログラムに集約されます。

社会統合プログラムは、韓国に帰化する外国人を対象に、韓国語や韓国の文化を体系的に習得できるよう法務部が行っているプログラムで、このプログラムを履修した人については韓国語テストが免除されましたが、今後は韓国語テストをなくし、すべての対象者はこのプログラムを履修しなければなりません。

21日の閣議で、国籍法施行令の一部改正案が決定、それに基づいた措置です。

改正案には、韓国語テストをなくすほか、法務部長官が要請する特別帰化対象者の選定について審査するための国籍審議委員会の設置と運用に関する規程も含まれています。

http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=64780&;id=Dm

http://worldimg.kbs.co.kr/src/images/news/201101/110125_p84_s.jpg