【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は22日の記者会見で、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議議長の孔鉉佑・朝鮮半島問題特別代表が21日、ロシア首席代表のモルグロフ外務次官と北京で会談し、協議再開に向けた「外交的努力の強化」で一致したことを明らかにした。

6カ国協議は2008年に中断し、再開する見通しは立っていない。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082201028&;g=int


ロシアと中国が、二国間協力の拡大を強調

ロシア外務省が、「ロシアと中国は、相互尊重と協力の原則に基づき、ユーラシア大陸レベルでの大規模な協力を促すための努力を増やす意向である」と表明しました。

IRIB通信によりますと、ロシア外務省は、同国と中国の外務次官級の共同記者会見の後、声明を発表し、ユーラシア地域における協力拡大に関する、両国の首脳の間で成立した合意の必要性を強調しました。

この声明ではまた、両者はまた中国が提唱した「一帯一路」の構想やユーラシア経済連盟の枠組みでの協力を強調している、とされています。

中国とロシアの外務次官はさらに、両国の経済協力を強調しました。

http://parstoday.com/ja/news/world-i34258