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>「私には夢がある」。1963年、米公民権運動の黒人指導者キング牧師の有名な演説である。
>「いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である」
 
日本はその34年前に彼の『夢』を実現しようとしていた  そして絶望したのだ
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【世界で最初に国際社会に人種差別撤廃を提案した国・日本】
http://www.data-max.co.jp/2013/09/30/post_16455_hmg_1.html

>大正8(1919)年2月13日、第1次世界大戦後のパリ講和会議国際連盟規約委員会において、日本全権である牧野伸顕は
>連盟規約に人種差別撤廃を盛り込むことを提案した。これは「人種あるいは国籍如何により法律上あるいは事実上何ら差別を
>設けざることを約す」というもの。国際会議において人種差別撤廃を明確に主張した世界で最初の国が日本であった。

>ところが議長であったウィルソン米国大統領は、この案に反対した。それまでのすべての議題が多数決で採決されていたにも
>関わらず、突如『重要事項の決定は全員一致、少なくとも反対なしであることを必要とする』という原則を持ち出し、
>日本の再提案を不採択としたのである。こうして人種差別撤廃は葬り去られたのだ。