>>376
>>377
植村隆は既に西岡力と櫻井よしこ、彼らを使った出版社を訴えてるから
どっちにしろ裁判は進む。
今回は、どう見ても客観的に間違ってる記述を訂正しろと公式に和解を申し立てただけ。

91年8月記事は、支援団体を仲介して匿名の証言テープを紹介したもので、
その直後に金学順本人が大体合ってる内容を記者会見

91年12月記事は弁護団からの聞き取り調査に立ち会って
その聞き取り内容を記事にしたもの

相手当事者が法人としての日本国と言う公人中の公人である事を併せると、
この時点で責任の相当部分はまず証言者に帰するし
それを報じた記事は
その時点で特段の問題が無ければ公益性と真実相当性により免責される。

後は日本政府側の説明責任の問題で、
日本国への名誉毀損だ何だと言うなら、仮に法人としての日本国が朝日新聞を訴えたなら
原告である日本国に対して当時の関係記録の文書提出命令を出された上で
公益性と真実と信じるに足る相当の理由があるとして免責されるのは目に見えてる。