みんが大好きな酒の話題ですね^^

戦時中、召集され九州大川の造り酒屋のある杜氏が酵母菌を持って出征した
その杜氏は肩身離さず持ち歩いた
そして終戦
緬甸の捕虜収容所にて仲間から少しずつの米を集め日本酒を作り、みんなに配った
一人当たり飯盒の蓋程度であったが、久しぶりに味わう懐かしい日本の味に涙を流し喜んだ
無論、戦勝国側であるイギリスの看守達にも振舞った
その責任者曰く
「日本の兵には魔術師がいるのか」と