日本の女性が外国人男性と結婚したい理由

国際結婚が傷ではない選択になった今。一部の女性は、「日本の男性との結婚は別の拘束」として「憧れてきた夢」を見つけて、外国人男性と結婚したいという思いを伝えた。

一見すると自分の選択に見えるが、裏には女性に対する偏見と社会の誤った認識が定着している。

http://img4.daumcdn.net/thumb/R658x0.q70/?fname=http://t1.daumcdn.net/news/201708/31/segye/20170831142813256jfvz.jpg
韓国人男性と恋愛中の日本人女性がブログを通じて自分の恋愛談を公開し、韓国人男性との恋愛をアドバイスしている。 (写真=ブログキャプチャー)

■「考えは簡単に変わらない」

日本の女性の人権は今でも低い方に属する。表面上は男女平等で女性の地位が高まったとしているが、女性が感じる現実はそうではない。

日本では、1970〜80年代までは女性を「クリスマスケーキ」に例えて「24歳を過ぎると女性ではない」という滑稽な偏見が支配的だった。女性もこのような社会的雰囲気に流され、25歳を過ぎると結婚市場で遅れを取ると焦り出すなど、誤った偏見は時代が変わった今日まで続いて女性を苦しめている。

これに彼らは 「私らしく生きる」キャンペーンを繰り広げながら、ここに女性芸能人たちも参加して声を一つにしたが、「考えは容易に変わらない」と現実を直視した女性たちは、海外に目を向ける。

年齢は日本社会が女性を苦しめることの一つに過ぎない。現地メディアを通じて伝えられた記事を見ると、家父長的で男性を中心に回る社会と女性らしさを強調し、頭からつま先まできめ細かく規定することも女性を苦しめることになる。

日本のドラマに端正な制服姿の女性がこぞって登場するのも、まさにこのためである。

http://img1.daumcdn.net/thumb/R658x0.q70/?fname=http://t1.daumcdn.net/news/201708/31/segye/20170831142813450tfeo.jpg
ありのままの現実を受け入れ「自分らしく生きる」と叫ぶ女性たち。ここには芸能人にも力を加えている。 (写真=ハフィントン・ポストキャプチャ)

ソース:Daum 2017.08.31 14:28(韓国語)
http://v.media.daum.net/v/20170831142815469

続きます