九州と朝鮮半島の間の玄界灘に位置する対馬(長崎県対馬市)の歴史と文化を紹介する「対馬 遺宝にみる交流の足跡」展が、九州国立博物館(福岡県太宰府市)で開かれている。対馬市との共催。

展示総数は56件。対馬では朝鮮や中国から伝来した渡来仏が128体確認されており、日本では他に例をみない多さになっている。

代表作が国重要文化財(重文)「如来立像」(対馬市・海神神社所蔵)。古代朝鮮・新…

https://mainichi.jp/articles/20170903/ddp/014/040/017000c