韓国語の文法には「動作主は常に文章の前に置いて主語として使う」
「主語は与える側だから、受ける、貰うが使えない」というルールがある。
このため「〜してもらう」「〜させてもらう」といった表現が韓国語では作れない。
「〜してもらった」も「〜してやった」も与える(あげる)という単語を使い、
「私は生徒に勉強を教えてやった」
「先生は私に勉強を教えてやった」のように表現する。