私たちがなにげなく食べて使っている日本「戦犯企業」製品6種
インサイト 2017/09/05

最近、俳優ソン・チュンギが、フィアンセのソン・ヘギョに「彼女の行動でさらに心より愛することになった」と大きな拍手を送ったエピソードを紹介した。

以前、ソン・ヘギョが日本戦犯企業である三菱自動車の広告モデルの提案を断ったという記事に対する話だ。

戦犯企業というのは「戦争犯罪者企業」のことだ。

戦犯企業は、日本帝国に戦争に必要な軍需物資を供給するなどの貢献をし、それを基に相互扶助をしながら成長した。

現存する戦犯企業は、殆どがかつて植民地支配下で朝鮮人を強制労働に動員した。また、このうちの一部は歴史歪曲団体に後援もしている。

なにげなく食べて使っている、私たちの近くに存在する有名戦犯企業の製品を集めてみた。

1.キリンビール

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キリンビールは航空、重工業、自動車、ニコンなど600社を越える系列会社を所有する日本最大の財閥企業である三菱系列の会社の一つだ。

日本国税庁によれば、昨年、日本のビール輸出額85億円のうち韓国だけで48億円ほどが輸出されたという。アサヒビールとともに国内で最も多く売れるビールの一つだ。

2.ニコンカメラ

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国内DSLRカメラのうち巨大な占有率を占めているニコンも三菱系列の会社だ。

去る2014年に公開された日本強占期の軍需企業名簿を盛り込んだ日本政府の公式文書に、ニコン社の過去の名前である「日本光学工業」が含まれた事実が明らかになった。

3.日産自動車

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素早いことで有名な「インフィニティシリーズ」と小さな「キューブ」で人気を得ている日産自動車も、第2次世界大戦当時、軍需物資を段取りした戦犯企業だ。

http://www.insight.co.kr/news/113477