韓国の高校生が6日に大分市内の高校を訪れ音楽を通じて友好を深めました。

大分市の大分南高校を訪れたのは韓国瑞山市にある大山高校の吹奏楽部員など20人です。この取り組みは高校生の文化交流を通じてお互いの理解を深めようと大分県と韓国の教育委員会との間で毎年行われています。

今回は大分南高校が受け入れ校となり全校生徒およそ700人が参加して歓迎式が開かれました。

式では生徒会長の柴山絢音さんが「お互いの素敵なところを多く見つけ楽しく交流したい」と挨拶しました。生徒たちはこのあと吹奏楽の合同練習に取り組み楽器の演奏を通じて友好を深めていました。

平成30年は大分南高校の生徒が韓国の大山高校を訪れ交流を行う予定です。

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