さて、結局纏まらなかったが、『俺なりAI論』をw
ただ、前にも書いたが、内容はカオスのまんまw
つか、AI論になってるのかどうかも怪しい。
そういう前提で、まあツッコんでくれ。

まず、東亜っぽい問題を設定する。

通名から在日を認定するのは、どの程度精度があるのか?

とりあえず、一番多いらしい『木村』でやってみようか。
因みに数字は結構適当に設定してる。

仮に、在日のうち通名『木村』を名乗っているのが、ムチャクチャ多くて50%としようか。
で、日本人の木村って、何人なんだw?適当にググったら、58万とかって数字出てきたから、それを採用して、日本人『木村』の割合は、
58万/1億2千万
で、大体0.5%としとく。
国内在日の人数は、60万として、これも大体0.5%とする。
その前提で、ある国籍不明の木村さんが、実際在日である確率を計算してみよう。これは、ベイズの定理で出せる。
細かい数字書くとやたらゴチャゴチャしてるので、結果だけ書くと、33.4%。2/3は日本人な訳で。
因みに、通名『木村』を99%と置くと、50%。
逆に減らして、30%とすると、23.1%。
結構数字デカくしても、確率はこんなもんw
かなり適当な計算だが、通名から在日認定する無茶さが良く分かる結果だと思う。大半の木村さんは風評被害w
まあ、何が言いたいのかと言うと。
一般に、人は数理的直感にはそれほど優れてないって、そういうことw
イメージや経験則、直感から判断すると、えてして不合理な思い込みが、あたかも『合理的』であるかのようにまかり通ってしまう。
それに対して、コンピューター、ないしは意志決定ツールという意味でのAIはどうだろうか?
数理的には恐らく完璧。
ただ、そこに『意志』がある訳ではない。
何らかの意味、方向性を決めるのは、あくまでヒト。
じゃあ、AIでいう『知性』ってのは何なのか?
答えは意外と簡単かも知れない。
ヒトに観測され、解釈されることで生まれる、そういう質のものでしかない。
しかし、そのAIの吐き出した『描像なき結果』が、ヒトに欠けたある一側面を補完しているのも事実。
そこで、まずひとつの結論。
『AIとヒト、ヒトとAIは、知性という面において互いに補完関係にある』
人間に欠けた何か、そしてAIに欠けた何か。
AIが見せるものは、ヒトの『オルタナティブ』なのかも知れない。