核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をめぐり、アメリカの情報機関が、北朝鮮でミサイル発射に向けた準備が行われていることを確認したと報じられた。  これは、アメリカのNBCニュースが13日、3人の軍高官の話として伝えたもの。北朝鮮が移動式のミサイル発射台を移動させたほか、この2日間、地下発射基地の準備を行っていることをアメリカの情報機関が確認したという。活動の様子から中距離弾道ミサイルかICBM(=大陸間弾道ミサイル)の可能性を指摘している。  また、発射の時期については高官の1人は数日後、別の高官は1週間後の可能性があるとしている。こうした動きについて、軍高官は11日に国連の安保理が制裁決議を採択した後も、北朝鮮のミサイル計画が進んでいることを示すものだと分析している。

[ 9/14 10:50 NEWS24]

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