http://www.mbs.jp/news/kansai/20170925/00000051.shtml

大阪市の吉村市長は、駐日アメリカ大使との会談でサンフランシスコ市が計画している
いわゆる「従軍慰安婦像」を公共公園へ設置することの見直しを求め、
設置された場合には姉妹都市を解消する考えを明らかにしました。

大阪市の姉妹都市アメリカ・サンフランシスコ市では9月22日、民有地で市民団体による
慰安婦像と記念碑の除幕式が行われています。
市では、この民有地を含め公共の公園として再整備する計画も進められているということです。
これに対し大阪市の吉村市長は、サンフランシスコ市がもし再整備するならば
信頼関係が破壊されたとして、姉妹都市を解消する考えを示しました。

「サンフランシスコ市が正式に寄贈を受け入れることになれば、
パブリックスペースに市の意思として受け入れたことになる。市が設置したのと同じ。
だから姉妹都市は解消します」(吉村洋文大阪市長)