【古谷経衡】ネット右翼の「思想的苗床」となった、漫画家・小林よしのり著『戦争論』を再検証する
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『戦争論』とデジタル時代の黎明
ここに一冊の漫画本がある。初版は1998年6月。漫画家・小林よしのりによる『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(小学館)略して『戦争論』である。
当時、私は高校一年生になりたてであった。私も、そして少し政治や社会や歴史に関心のある学友は、みなこの『戦争論』と同『ゴー宣』シリーズを貪るように回し読みしたものである。
私は当時、19世紀プロイセンの将校クラウゼヴィッツの書いた同名書があることも知らない無垢の少年であった。
結果、『戦争論』は総発行部数90万部を突破して記録的なベストセラーとなった。漫画本とはいえ総頁数381という広辞苑なみの分厚さの本を読破した、というのが、当時の「亜インテリ少年」たちにとってある種の勲章となった。
まだインターネットが広範に普及する前のこの90年代末期、いや正確には、ネット接続は「iモード」を筆頭とした移動体通信によるものが若年層の中で定着していたこの時期にあって、各家庭にあるパソコンからのネット接続環境は劣悪であった。
アナログ回線の速度は理論値で56kbps。自宅が基地局から遠ざかれば遠ざかるほどこの速度は減衰した。まだしもマシだったのは、当時NTTが全世帯に普及させようとしていたデジタル回線であるISDN。これが64kbpsで、さらに午後11時から翌朝にかけて通話料が廉価で定額になる「テレホーダイ」が勃興する。
IT(2000年に総理大臣となった森喜朗は「イット」と発音した)に長けたものは、さっそく親に頼み込んでこのISDN+「テレホーダイ」でネットサーフィンを楽しむ、というのが最先端を行く若者のネット接続環境であった。
それでも、クラスを見渡しても、そうした「恵まれた」ネット環境を有する高校生は40人中、2人いればよいほうである。そんな時代だった。
この時代は、まだ当然「ネット右翼」などという言葉は存在せず、若年層で主流だった移動体通信からのネット接続は情報量の少ないテキスト主体のサイト(「魔法のiらんど」など)や、メールに限局されていた。映像記録の主流はVHSであった。そうしたアナログ時代の終末期に颯爽と登場したのが小林の『戦争論』である。
土台としての「架空戦記」もの
クラウゼヴィッツの同名書を知らなかった無垢の私とて、やおら直情的に『戦争論』を読んで天啓を受け、保守思想に目覚めたわけではない。その前史として、1980年代後半から世紀を跨ぐまで、この国では「架空戦記」が密かなブームとなっていたことを指摘せねばなるまい。
「架空戦記」とは、先の大戦に「歴史のif」要素を加味するSF小説や漫画のことで、その筋書きは「敗北するはずの日本海軍が連合軍に快勝する」というモノがほとんどである。代表としては檜山良昭の『大逆転! 幻の超重爆撃機富嶽』シリーズ。遅れて荒巻義雄の『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』(艦隊シリーズ)が一世を風靡し、後者はアニメ化までされて若年層にも頒布された。
私は、90年代の中盤に、このような「負けたはず」の日本軍が痛快無比に米軍を屠る(米西海岸を占領したり、マッカーサーを爆殺したり、ヨーロッパの連合軍を日本軍が爆撃する)戦記SFが大好きな少年であった。
むろんこの時期、架空戦記ブームに対しては内外から批判の声があった。戦勝国であるアメリカの識者から、「過去の歴史を直視せず、第二次大戦の結果を無視するものだ」という苦言が呈せられた、という新聞報道もあったほどである。しかし概ね、この架空戦記はSFという一分野の中で消費され、現在のように「歴史修正主義」などという汚名を着せられることはそれほどなかった。
特に荒巻義雄の『艦隊』シリーズは、ラバウル上空で死んだはずの山本五十六元帥が転生し「高野五十六」として「後世世界」で歴史をやり直す、という荒唐無稽な筋書きだったため、多くのファンを生んだ半面、取るに足らないSFとして看過された面もあった。
しかもその内容は、「日本が枢軸から脱却してヒトラーと対決し、迫害されていたユダヤ人を解放する」というモノで、あくまで日本の国策の過ちを「連合国側史観を元に修正する」というストーリーであった。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52990
(>>2以降に続く) (>>1の続き)
『宇宙戦艦ヤマト』で仇敵であるガミラス帝国がナチス風に描かれたり、『機動戦士ガンダム』でも敵方のジオン公国の政体がナチスを彷彿とさせる選民(コロニー)国家であったり、といった世界設定を見ても明瞭なように、
戦後日本で流行した「架空戦記」の特徴は、あくまで「先の戦争で日本が掲げた大義=アジアの解放および大東亜共栄圏の建設」は「間違ったもの」そして「間違った事を前提としてやり直すべきもの」として、「二度と同じ轍は踏まぬ」反省の材料とされていることだ。
こうした作品の中では、史実における日本の同盟国・ドイツは常に敵役として何らかのデフォルメが加えられて登場し、より合理的で民主的な日本軍が、戦後民主主義的な考え方の下、歴史をやり直すという一貫した世界観が存在していた。
今、読み返してみると…
当時、「日本の戦争大義は正しかった」などとは、口が裂けても言い出せない時代状況であった。1993年の河野談話。続いて1995年村山談話発表。
1994年の細川政権瓦解を受けて急遽発足した羽田孜内閣において、法務大臣を務めた永野茂門は、毎日新聞の記者に対し「南京大虐殺はでっち上げだと思う」と発言したことを契機に、法相を事実上罷免された。この発言は当時の日本社会で大問題に発展した。
「日本の戦争大義は正しかった」とか、「過去の日本軍の行いにも良い面はあった」などという思想の開陳は、かろうじて「合理的で民主的な日本軍が活躍するSF=架空戦記」という表現空間においてのみ許されていた時代だったのである。
そんな架空戦記の薫陶を受けていたいっぷう風変わりな少年たる私は、SFや架空といった迂遠な枕詞を置かず、正面から「日本の戦争大義は正しかった」と漫画の中で主張するくだんの『戦争論』に良い意味で衝撃を受けたクチであった。
当時高校1年生であった私は、小学館編集部(小林)あてに個人的にファンレターすら書いたほどであった(その後、十数年を経て私は直接小林にこの事実を告げたが、当然小林が手紙を読んで居るはずもなかった)。
しかし小林の『戦争論』刊行から20年弱が過ぎ、改めて同書を再読してみると、当時の私、即ち高校生の私に「良い意味での精神的ショック」を与えた同書の内容は、すでに当時の保守論壇で使い古されていた陳腐な歴史観の漫画化に過ぎない、という厳然たる事実を認めざるを得ない。
小林の『戦争論』の末尾には、「引用・参考文献一覧」の頁がある。本編のみを貪り読んで居た高校生の私は、当時この一覧には目もくれないでいた。
だがこの部分にこそ、その後に世紀を跨ぎネット右翼が勃興する黎明期、まさしくネット右翼「予備軍」たる有形無形の(丸山真男曰く、「日本型ファシズム」を支えた中間階級第一類である)「亜インテリ」の思想的苗床となった、土壌のようなものが見えてくる。
この『戦争論』の背景にある、いや『戦争論』の「元ネタ」と呼んで差し支えないであろう「保守本」こそが、地下茎のように菌糸が縦走する腐海の森のごとく、現在に至るネット右翼の常識を形成したことを考えると、慄然とするのである。
保守サロンの「定型文」を漫画化した
『戦争論』の元ネタとなった「保守本」とはいったい何なのであろうか。
それは同書の「引用・参考文献一覧」の中で、ひときわ目を引く「保守言論界の大物」による著作である。
上智大学教授で保守言論界の重鎮中の重鎮とされた、渡部昇一著『かくて昭和史は甦る――人種差別の世界を叩き潰した日本』(クレスト選書、初版は1995年5月。文庫版が『かくて昭和史は甦る 教科書が教えなかった真実』として、2015年にPHP研究所から出版)だ。
改めて冷静な視点で両書を読み比べると、小林の『戦争論』は、ほとんどすべてこの渡部昇一の『かくて昭和史は甦る』を下敷きにしていると明瞭に判断できる。つまり『戦争論』の元ネタの大部分を同書が占めているのである。
いや、むしろ小林の名誉のために書くならば、1990年代当時の「保守界隈」に、もっと言えば戦後の右翼・保守全般に満ち満ちていた先の戦争に対する「歴史観」を、権威ある学者である渡部が1995年、『かくて昭和史は甦る』にまとめたに過ぎない、と言うこともできる。
だから小林の『戦争論』には、当時、産経新聞や雑誌『正論』とその周辺だけに自閉していた「保守というサロン」の中の空気を、初めて漫画化した作品であるという評価を与えなければならない。
しかし読者の側は、産経新聞はおろか(当時、私の住む北海道では産経新聞の購読はエリア外につきほぼ不可能であった)『正論』の存在も、その名称が朧げに頭の中にあるだけだった。
(続く) (続き)
産経新聞と雑誌『正論』の読者が支える戦後の保守層は、既にこの時から高齢化し、相互の連絡は集会か封書という古典的手段によってのみ維持されていた。それゆえ、インターネット社会の到来前、彼らの世界観は彼ら「保守」というサロンの中にのみ共有されていた「ジャーゴン」(組織内言語)であった。
小林の『戦争論』が画期的だったのは、『かくて昭和史は甦る』にみられるような「保守」に蔓延する、あの戦争に対する「知られざる違和感」を初めてそのサロンの外に、しかも漫画という若年層に親しみやすい媒体で喧伝した点であった。
つまり小林の『戦争論』は、自閉的な当時の「保守」というサロンのジャーゴンを、分かりやすく部外者に伝達する漫画版のパンフレットのようなものであったといえる。
しかし、当時の私のような無垢で未熟な若年層読者には、『戦争論』の中身がとうに使い古された「保守」のジャーゴンである、という認識は無い。ここに、後年のネット右翼興隆に繋がる悲劇の一端がある。
ゴー宣の「ネタ本」を検証しよう
話を元に戻そう。小林の『戦争論』の大きな元ネタともいえる渡部の『かくて昭和史は甦る』において、あの戦争への歴史的評価は、大別すると概ね次の9項目のようになる。
この「渡部昇一史観」ともいうべき歴史観を、簡潔に点検していこう。一部順不同となるが、ご容赦願いたい。
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渡部昇一史観の核となっているのは、まず第一に(1)「第一次大戦の講和条約(パリ講和会議)において、日本側から提出された人種差別撤廃条約が、アングロサクソン(白人)の西欧列強によって拒絶された」という人種対立である。
このテーゼは小林の『戦争論』でも繰り返し登場し、のちの「大東亜共栄圏」の正当化にもつながる大義名分として描かれている。「有色人種唯一の工業国」たる明治国家・日本の面目躍如という歴史の1ページとしてだ。
小林の『戦争論』は、渡部のこの指摘から引用しているためか、どうしても「白人vs.有色人種(日本)」という図式を、第二次大戦前の時代の国際潮流から導き出しがちである。
では、この指摘はどれほど妥当性のあるものなのだろうか。
まず、パリ講和会議後に人種差別撤廃提案が日本から国連(国際連盟)に提出されたのは事実だが、この提案に植民地大国のフランス、そしてリビアやイタリア領ソマリランドを領有していたイタリアが賛成票を投じていた事実は、両書では一切言及されていない。
そもそもこの提案がなされた当時、日本は同じ有色人種の住む台湾(日清戦争勝利の結果)、および朝鮮(日露戦争勝利の結果)を植民地支配していた。片手で人種差別撤廃をうたいながら、片手で同じアジア人種を植民地にしていたという明治国家の二枚舌の矛盾を、渡部は一切説明していない。
さすがにこれでは分が悪いと思ったのか、渡部は(6)日本の朝鮮統治は良かった論を述べて、決して日本は同じアジアの民から搾取したのではない――という理屈を展開する。
つまり、1910年の朝鮮併合から始まり、1945年の終戦による朝鮮半島の「解放」まで都合35年間、日本は慈悲の心でもって朝鮮を統治したのであり、それは民族差別でも植民地的搾取でもなかった、として(1)を補強しているのである。
「日本の植民地はいい植民地」理論
しかし、渡部は明治日本国家の帝国主義的傾向と、植民地支配から日本が得た利益には一切言及していない。
日清戦争によって清国から割譲せしめた台湾島と澎湖諸島は、明治国家にとってはじめての対外植民地(樟脳、サトウキビ、コメ類等)とされ、植民地統治開始から7年の投資でその経営は黒字になり、台湾銀行は本国日本へ植民地経営の余剰金を送金している。明治国家にとって台湾支配は「金のなる木」であった。
朝鮮については、確かに持ち出しの方が大きかったものの、その後同地は大陸への進出(満州事変)への重要な軍事的橋頭堡として機能したのだから、単純に植民地からの収奪の多寡を以て善政・悪政を判断するのは論外である。
さらに言えば、20世紀のこの時代、西欧列強の植民地はほとんどが持ち出し方の赤字経営である。アメリカの実質的な植民地であったフィリピンは、アメリカから民主主義と(制限的ではあるが)自治権を与えられ、スペイン統治時代(米西戦争の1898年まで)とは比較にならぬほどインフラ整備が進んだ。
(続く) (続き)
当時のフィリピンでは、反米抗争が徹底した武力で取り締まられる一方、学校、教会、道路、鉄道、病院、電信電話網等が整備された。第二次大戦前には東南アジア随一の栄華を誇るマニラへ、その賃金の高さを当て込んで日本からの出稼ぎ労働者や娼婦(からゆきさん)が殺到したというほどである。
それと引き換えに、アメリカはルソン島を極東におけるアメリカ進出の前衛とするべく、コレヒドールやバターン半島を要塞化し、ルソン島中部のクラークフィールドには一大空港を建設して、来るべき対日戦や中国進出の橋頭堡確保に勤しんだ。
支配する側が経済的に損をしていれば植民地経営も許されるというならば、多くの西欧列強もまた、その免罪の対象になるであろう。
渡部昇一史観によると、損得勘定で損をした植民地というのは植民地ではなく、朝鮮半島の支配も大義(内鮮一体=朝鮮半島を日本本土と一体化しようという朝鮮総督のスローガン)ある善政であり植民地支配ではない、というのだから罪深い。
その理屈なら、日本側が黒字なら植民地ということになり、台湾は植民地ということになるが、どうもネット右翼はこうした不都合な事実についてはだんまりを決め込んでいる。
小林はくだんの『戦争論』において、「わしらも誇りにしようじゃないか 差別主義者の白人と戦った祖父を持つことを!」(P.150)と意気揚々と結んでいるが、何のことはない当時の日本も、同じアジア人種たる台湾から搾取し、朝鮮半島を土足で統治し、同じアジア人種たる中国大陸を侵略していた差別主義国家なのであった。
現在でも、多くのネット右翼が「日本の朝鮮統治にあっては、日本側の持ち出しの方が多く赤字だったのだから、現在の韓国人はそれに感謝していない忘恩の匪賊」という固定観念を叫ぶ。彼らの世界観を遡れば、こうした「渡部史観」に直結しているのではないか。
渡部史観とは、まさにのちのネット右翼の思想的源流というべき歴史観であり、小林が『戦争論』によって、この渡部史観をはじめて漫画化したのである。
古谷経衡(ふるや・つねひら) 1982年生まれ。文筆家。保守派論客として各紙誌に寄稿する他、テレビ・ラジオなどでもコメンテーターを務める。2012年に竹島上陸。
著書に『意識高い系の研究』(文藝春秋)、『草食系のための対米自立論』(小学館)、『ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか』(コアマガジン)、『左翼も右翼もウソばかり』(新潮社)他多数。
(おわり) 小林よしのり「希望の党はもはや極右、小池の乗っ取り独裁党、国民は誰も支持しないだろう」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1506820594/
小林よしのり「リベラル排除の『希望の党』は極右政党になる。枝野の信念にこそ希望がある。『立憲民主党』に期待する」 [385687124]
http://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1507014629/ なげーよ。
誰も読まんわ!
よしりんはその後、反米思想にかぶれたりしてよく分からない人になったがな。
自虐史観一辺倒だった時代を変えたせいで今だにサヨクからは攻撃の対象だが。 小林もこいつも時流と反することを主張して注目を浴びたいだけの
浅はかな知能しか持たない種という印象しかないんだけど そんなの読まなくてもNeto☆uyo!になってるぞw>バカチョン お前らも小林よしのりの戦争論読んでネトウヨになったんだろ
南京大虐殺や従軍慰安婦を否定する時小林よしのりの戦争論受け売りそのままだからな まだ小林とか信じてる奴いるのか?
あのロリコン色ボケオヤジを そもそも思想的苗床だったとか初めて聞いたわw
思想的萎えどころでは有った気はするけど 小林よしのりのなんちゃら論みたいな漫画を「感心して」読む奴やっぱいるんだなあ
小林よしのりって昔も今も幼稚でくだらない漫画ばっかり描いてる
幼稚でくだらない人物というイメージしかない
少なくとも俺は高校生のときからそう思ってた
だからかなり驚いた お前らが近頃のコヴァを馬鹿にする姿って、老いて柔軟性を失った父親を軽蔑する子供の姿に重なるんだよな。幼い頃は誰よりも尊敬していたくせに、その記憶も捻じ曲げて。 小林よしのりが、渡辺昇一の本を読んでいないと言ったら、古谷の妄想になるわな。
台湾が日本に感謝しているのは事実だ。韓国は反日だが、
その多くは北朝鮮のスパイの日韓離反のための反日活動によるものである。
古谷は見てきたようなホラを言うな。
右翼より左翼が儲かると転向した金目当てのクズが古谷である ビジネス右翼だった、小林よしのりと古谷経衡
今では共にパヨクに転向
ダッセーwww で、植民地の旧王侯を植民地本国の王侯に取り立てたバカな国が
大日本帝国以外に存在したことなんてあったのかね。 今時バカウヨネトウヨやってるのって
正直知的薄弱B層だからね
「大東亜戦争は侵略戦争じゃない!」って理由が
「アメリカ(他連合国・コミュニスト・ユダヤなど)の陰謀による
アジア解放のための自衛戦争」とか統失かよ(大爆笑) まあ小林の戦争論も日本によるアジア解放の検証はほとんどやってないよね。 相変わらず、文字数稼ぎのダラダラとした文章で中身は
ほんの数行で終わるレベルの駄文。
お前の青春時代のネット環境なんて誰も興味ないんだよ、モジャ男! >>1
お前ら騙されるなよ
この架空戦記がアメリカから批判ってのは、まいど毎度の共同通信のご注進が原因な? サヨクマスコミに媚を売って仕事をまわしてもらうネット右翼評論家の古谷さんwwww ブサヨ界隈は隠そうとしてるけど、ネトウヨの生みの親は小林よしのりじゃなくて韓国のマスゴミの日本語版な
この中にもいるけどニュース速報から極東、プラスを経て生まれた今の東亜プラスチックでコテつけてるようなキチガイは別として、当時も今も名無しさんは「なんかキチガイがいるからネットで叩こう」という程度に過ぎない
まあこんなオナニー記事読んでるのも、その名無しさんぐらいしかいないんだけどな 台湾に関して現代の会社に例えて言えば赤字会社の株を取得してリストラして黒字会社にしたわけだろ
そこで働く社員(台湾人)も給料が増えてハッピー
余った利益を親会社に送る(連結決算して)何が悪いんだ >>1
更に付け加えると途中から内容は艦隊シリーズと被るが、歴史修正架空戦記は1986年のニセコ要塞が最初だから
まだ冷戦終わってないから慰安婦とか全然話題にもなってない >>1
ノータリンがパープリンを語る
しかも長えー
( ゚д゚)、ペッ >>1
朝鮮人ネトウヨの思想的苗床、小林よしのりww >>22
>正直知的薄弱B層だからね
ネトウヨ朝鮮人 小林もそうだが チャンネル桜出てからのこいつも迷走が激しいな ネトウヨなるよくわからない存在と戦ってるアホとしか認識してないよw まあわからなくもない面はあるけどなw
漫画とか小説、そしてゲーム。
ガキの頃にはなんという斬新なストーリーとか熱い展開だと思って、
脚本家や漫画家を凄い存在だと思い込んでしまったが、
大人になって調べたら、単なる歴史上の出来事やエピソードが
まんま使われてたりとか、そういうのに気がつくことも多いしなw 軍事基地を作るのに彼の地に金を使うと
植民地ではない
なんだよ
この無理矢理な屁理屈w よくわからんが言いたいことは最後の二行だけじゃないの?
長い文章書く時は、まず一番最初に伝えたいことを持ってくるのが基本だよ? 内ゲバで潰されるから止めてあげて
小林よしのりは今
反日民進・共産・朝鮮・朝日・赤旗・共同通信系の犬なの
【小林よしのり】小池都知事 朝鮮人虐殺犠牲者の追悼を慣例を破ってまで拒否 極右ネトウヨ系の主張を真に受けている[9/03] [無断転載禁止]©2ch.net
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1504418121/
希望の党という話があるわけですが…… 日本は台湾人と朝鮮人を、同じ日本人として待遇した。
このことからいって、日本国は人種差別をしていない。
アメリカはどうかだろう。フィリピン人てアメリカ人だったっけ? アメリカはどうだろう。フィリピン人て当時はアメリカ人だったっけ?
イギリスは?インド人て当時はイギリス人だったっけ? 日本国は当時乞食同然の朝鮮人を同じ日本人として扱った。
当時化外の地といわれた台湾人を同じ日本人として扱った。
当時、こんな待遇をした国家ってあったか? こいつがいいたいことっていつもただひとつなんだよ。
「俺はネトウヨじゃない!俺をネトウヨといっしょにしないでくれ!」
↑いや、おまえは十分にネトウヨだから。
小林も同じ。あいつはネトウヨより始末が悪い。 >>42 あれ??
対米煽って反日朝鮮に媚びてるから
もしかして間違いじゃない? って思ったりした
日韓併合が間違いだった
=朝鮮人を李氏朝鮮・奴隷生活させとくべきだった
これで良い? いいよいいよ間違いで良いよ
中国はよく分かってるね
アメリカも最近分かり掛けてきたかな?
朝鮮ヤクザを、戦前の生活に戻してあげて、日本から全て追い出そう 無駄に長く、難解そうな言い回しを多用し、実は中身がない
古谷の書く文章はいつもこのパターン >支配する側が経済的に損をしていれば植民地経営も許されるというならば、多くの西欧列強もまた、その免罪の対象になるであろう。
つまり日本の植民地支配は欧米列強のそれと比べても別段劣悪なものではなかったということだな。
日本だけが殊更非難される謂れは一切ないのである。当時の日本を非難するなら欧米列強も併せて非難しなければ
フェアではない。 小学館の看板雑誌「小学一年生」などが廃刊になったのはいつごろだろ? >>45
朝鮮はともかく、台湾は当初日本人以下だったぜ。
合併国家じゃなく、植民地だったからな。
最後はどうしようもなくて同じ国扱いはしたが…
それ以前に志願インド人日本軍人もいたりするからな。
世の中、見方は一つじゃないよ、多面的でないと。
台湾がなんだかんだで今、金儲けていけるのは、信用重視ってとこもあるのでしょう。
朝鮮が堕ちたのは、別の理由だぜ。中の人の問題。 >>51
同じ日本人として教育を受けて参政権があって公務員がいて軍人までいて、
当時として世界最高の待遇だろう?
仕方なく、とかそんなことないよ。 どうにかして
「朝鮮人が頭おかしいから嫌われている」
「左翼が頭おかしいから嫌われている」
この真理から逃げたいんだな、何かに当てつけても変わらんよ 高1で戦争論を貪るように読んでるやつを見たことないぞw >しかもその内容は、「日本が枢軸から脱却してヒトラーと対決し、迫害されていたユダヤ人を解放する」というモノで、あくまで日本の国策の過ちを「連合国側史観を元に修正する」というストーリーであった。
事実じゃん、命のパスポートを知らないのかこいつ >>56
杉原って今で言えば鳩山由紀夫みたいなやつ >>53
その世界最高の接待をして、まるでモノにならなかった事の反省はすべきで無いのか?
と言うか、まるっきり裏切られた事への反省は無いのか? >>59
その反省を元に生み出されたのが非韓3原則(助けない、教えない、関わらない)である。 >>59
なんか話をすり替えてるけど、まぁいいや。
台湾統治に反省することなどないよ。 >>60
それもなぁ、2chや5chの連中が言ってる事だからなぁ。
いやまぁ、「自称」「俺はネトウヨじゃ無い」層でも、中身は反朝鮮ってのいっぱいいるけどw。 >>1
さすがに全文読む気にはなれなかったが、この部分はかなり重症な差別主義だと思うが
>だがこの部分にこそ、その後に世紀を跨ぎネット右翼が勃興する黎明期、まさしく
>ネット右翼「予備軍」たる有形無形の(丸山真男曰く、「日本型ファシズム」を支
>えた中間階級第一類である)「亜インテリ」の思想的苗床となった、土壌のような
>ものが見えてくる。
この手の上から目線は人類に対する根本的無知から来る病理なので、仏教の経典、法華経、聖書、道教、古神道の文献でも
何でもいいから読み終えてから、極左思想(特定階級の優位性)とやらの非合理的な無知理論を発表すべき
日本の思想屋業界では長年、◯◯ではこうだから、日本ではこうすべきとか程度の質の悪いジャーナリズムが
蔓延ってきたわけで、ネットが発達して情報の非対称性が解消されつつある現在、具体論に乏しい段階で
存在意義が全く失われている
https://ja.wikipedia.org/wiki/丸山眞男
丸山は元々は、父と同じジャーナリスト志望で、東京帝国大学に残る気はなかったが、たまたま助手公募
の掲示をみて応募したという。自身逮捕歴があり、マルクス主義に影響を受けた論文を書いて特高や憲兵
の監視を受けていた人間を助手として雇うだけの度量が東大法学部にあるのなら、研究室に残ってもいい、
と考えたらしい。当時の丸山の指導教授だった南原繁は、丸山の論文のそういう性格を見抜いたうえで、
さらには丸山が自分の逮捕歴などを告白したのを聞いたうえで、丸山を助手に採用したのは、南原の本心
が、丸山とは“思想の同志”的な位置にいたからである[20]。
志村五郎は、丸山の漢学や音楽に関する会話や著作を「一知半解」であることを記述をあげて指摘するほか、
特に朝鮮戦争に関して丸山にとって都合が悪い史実(北朝鮮側から開戦)を40年以上にわたり「不可知論」
で誤魔化し続けた事実を指摘し、そこに丸山のジャーナリスト的な資質の根本的な限界を見出した
日本ファシズム論の定義が曖昧であるという批判があり[要出典]、谷沢永一も以下のように批判した。日本
ファシズムの概念規定が『増補版 現代政治の思想と行動』のどこにもでてこないこと。同書において、日
本国民を二分し、第一類型には工場主や自作農、学校教員など、第二類型には都市における文化人やジャー
ナリスト、学生層などと規定したこと。日本社会の中堅層である前者に対し、日本にファシズム運動があっ
たか否かの検証もないままファシズムの社会的基盤であると断定し、かつ疑似インテリゲンチャもしくは亜
インテリゲンチャと呼んで軽蔑していること。そして以上の理由から丸山眞男を差別意識の権化とした >>61
台湾統治は短すぎたからな。それであれだけの結果を出せば十分ではないか?
ほんの僅かでインフラ作ったり大学作ったり、他の国は当然やってないのだから。
だが、人格与えるべきはどちらだったろうか? 結果論でしかないが、俺は当時の台湾人と思う。 小林関係ない
朝鮮人がバカで残虐なクズだから嫌われている
左翼が利己的ゴミクズだから嫌われている
これだけ 朝鮮、韓国、中国共産党、正しくないものを排除することを覚えただけ >>1
>私は当時、19世紀プロイセンの将校クラウゼヴィッツの書いた同名書があることも知らない無垢の少年であった。
高校生でそのザマでは、「自分は低学歴の情弱で、ネトウヨレベルの軍事音痴だった」と告白しているような物。 つまり、
在日の犯罪率の高さや、
北のミサイルや総連の将軍支持や、
韓国の合意不履行や東海呼称や起源捏造なんかも、
全て小林って漫画家のせいなんだな。 ネット右翼を生んだのは小林だよ。
そのネット右翼を小林は疎んじ、けなし、罵倒してる。
自分の不貞で作った子供を罵倒してるようなもんだ。無責任この上ないね >>64
台湾統治は1895年から1945年まで。50年間だよ。
朝鮮併合は1910年。
台湾統治は朝鮮より歴史は長い。 ソウル五輪とサッカーW杯で韓国大嫌いになり
フジのサッカー韓日戦であきれ果てただけのノンポリだけど
ネトウヨ扱いされてしまう
こういうごく普通の日本人の素朴で純朴な嫌韓の存在を素直に認めてほしい 途中まで読んだけど誤認が多いな
渡部昇一に反論出来る水準に達してない >>1
もともとキューバやフィリピンはアメリカがスペインをだまし討ちして手に入れたもの。
キューバでアメリカの老朽船が沈没した頃、太平洋の艦隊が都合よく香港沖に停泊していてすぐにマニラ湾を攻撃とか。
おまけにキューバもフィリピンも現地の独立派を焚き付けて戦後の独立を約束して反故にしている。
こういうウソとインチキの成功体験から軍人が大統領にまで出世したのでアメリカ軍の行動パターンはこの頃からまるで変わらない。
リンカーンは黒人奴隷を解放したことになっているが、先住民の土地を奪って第二次大戦中の日本人のように荒地の保留地に閉じ込めている。
黒人の奴隷は元々他の黒人の部族に捕まって転売されているので新しい主人に対する恨みはない。ところがアメリカの先住民は白人に虐殺されて抵抗していたので白人の奴隷として働くことにならないからすでにキリスト教徒であったものも徹底的に虐殺された。
当時バッファローや旅行バトが不可解な絶滅をしているのも食糧にされたのではなく、単に先住民の食料を奪って人口を減らすために効率的かつ科学的に駆除されたとしか思えない。
アングロサクソンプロテスタントというのはヨーロッパを救済したノルマン人に駆逐された嫌われ者の劣等白人で、新大陸で自分たちがやられたあらゆる迫害を先住民に行った。今の時代は国民の生活を守るために友好しなきゃしょうがないが、警戒感を無くしちゃお終い。 >>70
台湾島内は、様々な勢力が争っていたらしい… と言うのを、
元ネタにしているのだ、正史で言われては困る。そこは確かに完全に俺の間違いだ。
台湾と朝鮮は、色々成り立ちから何から違うからな、今となっては… 何にせよ「ネット右翼」ってのを批判したい奴がそれぞれに定義するから、
何を言っても当てはまらないんだよな。 >>62
非韓三原則の提唱者は古田博司っていう筑波大の教授らしいよ。ネトウヨはそれを拡散してるだけ。
学者ですら放棄すべきとするのが今の歪な日韓関係。 >>69
特定の個人が社会的ムーブメントを起こすという見方には俺は懐疑的だな。
>>63>>68みたいな社会状況こそ小林やら桜井誠みたいな保守的論者を
表舞台に送り出した本態だろう。
トランプ大統領さえいなければ、今のアメリカ国内の人種対立はなかった、
って言説が間違っているのは皆が認めることだろう。 >>1
合邦と植民地の違いが分からない古谷
たとえば、英語の文献では、日韓合邦のことを「アネクセイション」(annexation)と表現している
これは「植民地化」を意味する「コロナイゼーション」(colonization)とはイメージがまったく違う >>1
うん
なげぇ
牛の涎のようにだらだら書くな >>78
で、台湾と朝鮮の成り立ちが違うって事に関しては、滅茶苦茶だろうか? >>84
「植民地」の定義は広い。
法的に完全に平等な併合でなければ、「属領」「植民地」と言える。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています