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吉野源三郎の書籍と同名の映画を宮崎駿氏が作ると発表され、同書籍が売れているそうだ

吉野源三郎は、中国共産党(上海)と日本共産党の仲介役として起訴され
懲役2年、執行猶予4年の有罪を課されている、本人は死刑にされそうだったと武勇伝にしているが
治安維持法で死刑になる例は共産主義者リヒャルト・ゾルゲと尾崎秀美に限られる(実際は国防保安法違反)

吉野源三郎と松本慎一、伊藤律、志賀義雄、尾崎秀美との関係もある

https://ja.wikipedia.org/wiki/松本慎一
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊藤律
https://ja.wikipedia.org/wiki/尾崎秀実

逮捕後の取調べでは、「我々のグループの目的・任務は、狭義には世界共産主義革命遂行上の最も重要
な支柱であるソ連を日本帝国主義から守ること」と供述している[8]。

ソ連のスパイとして働いた功績からソ連政府から勲章と表彰状を受けたとされていたが、近年その存在
が確認された。それを受けて、ロシア政府は親族からの申し出があれば勲章と賞状を授与すると2010
年1月発表している。また尾崎と共に活動し投獄、獄死した宮城与徳の遺族は、勲章と表彰状を受領した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/革命的祖国敗北主義
「祖国の敗戦」という国難が革命勃発のきっかけとなっている。
これらの実例から、帝国主義下にある自国が対外戦争に参戦した場合、第二インターナショナルの
社会民主主義者たちのように自国の勝利のために挙国一致で戦うのではなく(城内平和)、戦争への
協力を拒否し、その混乱や弱体化に乗じて革命で政権を掌握させるべきとした。具体的には、反戦運
動により厭戦気分を高揚させることで自国の戦争遂行を妨害したりすることなどである。

様々な状況から吉野源三郎は敗戦革命主義者だったことは濃厚
だとすると、吉野源三郎は東條英機、辻等の統制派、木戸幸一・ハーバード・ノーマンと同レベルということになる

もし宮崎駿氏が見苦しくも、共産主義者であり日中戦争を長引かせ英米戦争に駆り立てた戦争革命主義者である
吉野源三郎にしがみつきたいなら、風刺や皮肉程度に留めることはありえるだろう

しかしより直接的な表現を使い国際的に共産主義者の宣伝広告をするなら、これまでの獲得した名声はリベラル(共産主義者とその亜形態が自称)からの賞賛では埋められない程の破壊をもたらすのは想像に難くない
実際に共産主義者と見られる連中の歓喜のSNS活動が散見されることからも、一歩間違えば共産主義者と見做す証拠となりうる