>>949
>「開戦の際、東条内閣の決定を私が裁可したのは、憲法に従って統治を行うという
> 立憲政治下における立憲君主としてやむを得ぬことであった。
> もし己が好むところは裁可し、好まざるは裁可しないとすれば、
> 専制君主と何ら変わるところがないではないか」
自分には責任ないアピールは欠かしませんでしたけどね。

>「建前として天皇は国務大臣の輔弼によって国政をなさるのではあるが、
> 時には強い御意見をのべられることもある。天皇が御納得されない場合は、
> 概ねの場合問題はそのままサスペンドされて決定が延ばされるか内閣の方が
> 考え直すのを例とした。」(木戸幸一日記)