2017/10/10
日本版GPS衛星打ち上げ成功、本格運用へ4機態勢整う
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2205120010102017000000/

みちびきは日本版全地球測位システム(GPS)を構築するための衛星で、
4号機の投入で4機態勢が整い、2019年度から本格的にサービスを開始する。
米国のGPSなどと併用すれば、位置情報の誤差は現在の約10メートルから
6センチメートル程度まで小さくなる見通し。自動運転に加え、農機や建設機械
の遠隔制御や災害時の安否確認など幅広い分野で利用が想定されている。

政府は23年度をメドにさらに7機態勢まで衛星を増強する方針だ。