韓国を愛する韓国在住の日本人女性の集まり「山水会(サンスフェ)」が、今月半ば、ソウルで韓国への
愛情を表現した作品展示会を開きます。

今回の展時会は、山水会の日本人女性会員12人が「ソウル暮らし」をテーマに、ソウルで生活しながら
感じた韓国への愛情を表現した作品を披露するもので、書道、陶芸、刺繍、韓国伝統の紙「韓紙」工芸
など分野は多岐にわたります。

山水会は、毎年展示会を開いており、今回で12回目を迎えました。

山水会会員のソギョン大学の泉千春(いずみ・ちはる)教授は「韓国と日本の文化交流に少しでも役に
立とうと、これまで作品活動を続けてきた。今回の展示会は、韓国に対する深い愛情が感じられる特別
な経験になるだろう」と話しています。

展示会は、今月16日から20日まで毎日午前10時から午後5時半までソウルの日本大使館公報文化院
で行われます。

ソース:KBS WORLD Radio News
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Cu_detail.htm?No=65384