サーチナ2017-10-13 10:42
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公益財団法人日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区代表理事:坂節三)は、今年一年の世相を“漢字一字”で表現し、清水寺で発表する「今年の漢字」を、2017年11月1日(水)から12月5日(火)までの期間、全国および一部海外より募集する。

 「今年の漢字」は、国民一人一人が、一年を振り返り、その年の世相を表す漢字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識することを目的に、1995年より毎年開催しているもので、今年で23回目を迎える。昨年は「金」が選ばれた。

 日本全国および一部海外から応募された漢字一字とその理由を集計し、12月12日の「漢字の日」前後に、最多応募数の漢字を京都・清水寺の森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)により発表される。

 応募方法は、はがき、特設応募サイトに加え、全国900箇所以上の書店・図書館などに設置される「今年の漢字応募箱」から。または、学校、企業等からの団体応募も受け付ける。今年から、会員登録不要でスマートフォンからの応募も可能。

 応募箱の設置場所は、漢検ホームページ内に掲載される。海外の設置場所は、中国・北京の中国日本商会、台湾の台湾日本人会など。