中国の人民元、韓国ウォンなど自国の為替市場でのみ取引可能な通貨は、制限通貨と言われる。
この制限通貨の利点は、自国の為替市場のみを監視していれば良いし、為替介入も市場が狭いので効果的となる。
日本円のように、ウェリントン、シドニー、東京、ロンドン、ニューヨークなど世界中の為替市場で取り引きされると
為替介入がとても困難。
民主党時代は、安住財務大臣が何回か為替介入したが、全て跳ね返されてしまった。