■ 原因はティシュー、ストロー、カードの順・・・男子トイレが最も多く詰まる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(写真)
http://imgnews.naver.net/image/001/2017/10/22/AKR20171020084200004_01_i_20171022081701190.jpg
▲ ソウル地下鉄駅のトイレ
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

地下鉄のトイレで用を足して水を出すと、便器が逆流して驚いた経験が一度はあるはずだ。2号線・弘大入口
(ホンデイプグ)駅のトイレを利用したら、水を出す前に不必要な物を入れていないか注意した方がいい。

22日、ソウル交通公社が先月のソウル地下鉄1〜4号線のトイレの便器詰まり現象を集計した結果、2号線・
弘大入口駅と3号線・教大(キョデ)駅がそれぞれ55件で最も多かった。

引き続き4号線・恵化(ヘファ)駅が50件、2号線・駅三(ヨクサム)駅が45件、4号線・倉洞(チャンドン)駅が
43件、2号線・市庁(シチョン)駅が37件、3・4号線・忠武路(チュンムロ)駅が36件、4号線・双門(サンムン)駅
が35件、1号線・鐘閣(チョンガク)駅が34件、2号線・九宜(クイ)駅32件などが後に続いた。

弘大入口駅は7月も37件で1位、8月は42件で2位をそれぞれ占め、ソウル市内で『最も水が流れない恐ろしい
地下鉄トイレ』という不名誉を与えられた。

公社の関係者は、「弘大入口駅はソウル市内の地下鉄駅で乗客が最も多く行き交う駅の一つ」と言いながら、
「近隣に繁華街が発達している上、駅舎の利用客も多いからではと推定される」と話した。

ソウル市が集計した『2016ソウル公共交通利用状況』によれば、弘大入口駅は昨年1日76,000人余りが乗車、
81,000人余りが下車して、乗下車人員基準で江南(カンナム)駅に続いて2位を占めている。

一方で2号線・往十里(ワンシプリ)、教大(キョデ)、文来(ムンレ)、梨大(イデ)、龍踏(ヨンダプ)、道林川
(ドリムチョン)駅、3号線・高速ターミナル(コソクトミノル)、紙?(チチュク)、碌?(ノクボン)、蚕院(チャム
ウォン)駅などは先月1件も便器が詰まらなかった。

トイレの便器が詰まる事由、すなわち利用者が便器に入れた物の種類もまさに多種多様だった。

公社が8〜9月に地下鉄1〜4号線のトイレの便器詰まりの原因を調査した結果、『ティシュー』が109件で最も
多かった。引き続き『ストロー』が32件、『カード』26件、『プラスチックの蓋』20件、『生理用ナプキン』17件など
が後に続いた。

引き続き『割り箸』13件、『ビニール』11件、『木の棒』と『紙コップ』がそれぞれ10件で集計された。単に
『大便(テビョン)』のせいで便器が詰まったケースは7件に過ぎなかった。

地下鉄のトイレを男女別で見た場合、男子トイレの便器が女子トイレよりも相対的に頻繁に詰まる事が判明
した。

今年の7〜9月、1〜4号線の地下鉄駅122ヶ所で便器の詰まりは合計3,145件が起きたが、このうち男子トイレ
が1,715件だった。女子トイレは1,430件にとどまった。

このような推移は旧ソウル都市鉄道公社が運営した5〜8号線も同様のため、2014〜2016年にこの区間
157の駅トイレ164ヶ所で起きた便器の詰まり現象11,682件のうち、男子トイレが6,464件で半分以上だった。

ソース:NAVER/ソウル=聯合ニュース(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=103&oid=001&aid=0009624327

>>2につづく