北朝鮮という国を、どう扱うか・・・
明らかに国際社会や民主国家とは相いれない体制だ。
日本との軍事同盟は無理というが、これも「国民感情が許さない」という理由だろう。

このような国との同盟は、逆に日本をも危うくする。
日本は国際社会と協調し、共に歩むべき。

福沢諭吉の「脱亜論」は現代でも通用する。

日本の不幸は中国と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
地球規模で情報が行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。

国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない

福沢諭吉「脱亜論」