法院(裁判所)がアメリカのドナルド・トランプ大統領が訪韓する7日の、青瓦台(大統領府)近隣での
集会と行進を認めた。

ソウル行政法院行政1部(部長判事=キム・ヨンチョル)は6日、平和と統一を開く人々などの市民団体
が警察の集会禁止通告を停止して欲しいとし、ソウル 鍾路(チョンロ)警察署長を相手に出した執行
停止事案で団体側の申請を受け入れた。これによって7日午前10時から午後10時まで、青瓦台から
100mほど離れた東歩道で集会が開かれる。世宗路(セジョンロ)公園前の歩道でも集会が許された。
世宗文化会館横の世宗路公園から積善洞(チョクソンドン)ロータリーと、サランチェ東に繋がる区間
の行進も許された。

先立って警察は交通規制と警護上の必要があるとし、該当の集会と行進を禁止した。しかし裁判部は、
「警察は具体的にどのような(交通渋滞)障害が発生するのか明らかにしていない」とし、「集示法
(集会およびデモに関する法律)のどこにも外国の国家元首に対する警護上の必要を集会やデモの
禁止、制限理由に規定していない」と指摘した。

ソース:NAVER/韓国経済(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=015&aid=0003846907