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▲ 観覧注意
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日本軍慰安婦の被害者であるイ・ギジョンさんが今日(11日)、享年93歳で亡くなりました。

忠南(チュンナム)唐津市(タンジンシ)と日本軍慰安婦の被害者が住む京畿道(キョンギド)光州
(クァンジュ)のナヌムの家'などによれば、唐津市 タプ洞のウリ病院に入院中だったイさんは、
今日の午前8時35分頃に老衰で永眠しました。

イさんを定期的に後援した『ナヌムの家』のアン・シングォン所長は、「イさんは15歳でシンガポールの
慰安所に連れて行かれた」とし、「看護師になると思って行ったが、到着してみると慰安所だったと
話していた」と伝えました。

引き続き、「転落事故で関節に大怪我をして身動きが不自由だったイさんは、誰かが訪ねて来れば、
“年寄りが良いという人は誰もないのに、訪ねて来てくれてありがとう”と手を必ず取ってくれた」と
付け加えました。

所長は、「今回、ナヌムの家に招こうと相談中だったけど、突然他界した」と残念そうに話した。

唐津市は唐津葬儀場に遺体安置所を構え、遺族と葬儀の手続きなどを協議する計画です。

市の関係者は、「イさんは人生の苦痛を全て忘れ、安らかに眠って欲しい」と話しました。

イさんの死去により、国内外の日本軍慰安婦被害の生存者数は33人になりました。

ソース:NAVER/SBS(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=055&aid=0000584776