どうも最近は事情が違うようだ。

http://www.sekiyu.net/page/rincoku/rincoku-tokusyu-kankoku.htm
によれば、
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日本にとって韓国は世界で三番目の輸出相手国

日本と韓国の経済関係は、韓国経済の成長に伴って拡大
しました。2011年の両国間の貿易額は、日本からの輸出
が5.3兆円(日本の輸出総額の8.0%)、輸入が3.2兆円
(同輸入総額の4.7%)で、輸出入ともに、中国、アメリカ
に次ぐ3番目の規模となっています。日本からの主な
輸出品は、電子部品、石油化学製品、鉄鋼製品などで、
韓国の輸出産業を日本が支える構造になっています。
一方、韓国からの輸入品でもっとも大きなウェイトを
占めているのは石油製品で、携帯電話や半導体などの
電気・通信製品がこれに続いています。


石油業界では、JX、コスモ石油などが韓国企業と合弁事業を展開

日本と韓国の石油関連分野での関係は強く、JX日鉱日石
エネルギーとコスモ石油が韓国の大手石油会社とそれぞれ
業務提携を結んでいるほか、輸入元売の中川物産やJA
全農、商社なども韓国から石油製品を輸入しています。
11年には韓国から914万klの石油製品が輸入されましたが、
これは石油製品全体の輸入量の25%を占め、特に、ガソ
リン、灯油、軽油、A重油はその大半が韓国から輸入され
ています。
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簡単な製品は合弁事業で作らせて、日本に輸入している
らしい。その代わりに高度な物は、日本で作って韓国に
輸出していると。環境基準や安全基準を考えれば、その
方が得なのだろう。

「韓国に信用がないから〜」と言うのは、今では日本の
合弁相手の信用力で買っていると言うべきだろうね。