(写真)
http://photo.hankooki.com/newsphoto/v001/2017/11/07/ysy90042820171107150643_O_01_C_1.jpg

三星(サムソン)電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長が日本のアニメーション、『モクスリウィ・ヒョンテ
(声の形/邦題=聲の形)』に関心を寄せた。

6日に放送されたTV朝鮮の『9時総合ニュース』では、ソウル 江南区(カンナムグ)逸院洞(イルウォンドン)
にある三星ソウル病院・20階病室に入院中の李健煕会長の姿を公開した。アンカーのチョン・ウォンチェク
は、「李会長は病床で日本の映画を見て、看護師と意思疎通するほど好転している事を映像で掴んだ」と
報道した。

TV朝鮮は映像の李健煕会長について、「明るいテレビ画面の前に李健煕会長がベッドにもたれて座って
いる。李会長が見ている映像は、去る5月に公開された日本のアニメーションである」と説明した。 報道の
直後、李健煕会長が視聴した日本のアニメーションに対する関心が高まっている。

該当の日本のアニメーションは、ロマンスジャンルの『声の形(監督=山田尚子、配給=Dステーション)』
である事が分かった。『声の形(邦題=聲の形)』は聴覚障害を持つ転校生ニシミヤ・ショコ(西宮硝子)と、
彼女をいじめたイシダ・ショヤ(石田将也)の成長と愛が込められたアニメーション。韓国内でも去る5月に
公開されて、約28万人の観客数を記録した。

ソース:スポーツ韓国(韓国語)
http://sports.hankooki.com/lpage/entv/201711/sp20171107150820136680.htm