>>78
ありがと。
ただ、あまり鵜呑みにせずに他の人のレスとかもいろいろ見て自分なりに判断してね。

流動性供給協定では、自国中銀から相手国通貨を受け取ることのできる市中銀行は、供給量に見合った相手国通貨建ての流動性債権(貿易決済であれ債券であれ、換金性の高い債権ってことね)を持ってることが前提になる。
それが受け取る際のいわゆる担保になるから。
なので、相手国通貨建ての流動性債権を互いに多く持ちあってる国同士であればあるほど(本来の目的どおりに)よく機能するってことになるね。

で、カナダドルの需要についてだけど、ないとは言わないけどきわめて限られると思う。
貿易決済の状況やカナダドル建て社債の数字なんかを見聞きする限りは。