11/30(木) 9:19配信
産経新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は29日、中西部ミズーリ州セントルイスでの演説で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長について、深刻な心の病を抱えた人物を中傷する意味合いを含んだ言葉である「気味の悪い犬ころ(sick puppy)」と呼び、聴衆の笑いを誘った。北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)を受けて米朝間の緊張が高まる中、ここ数週間は下火気味だったトランプ氏と金氏の罵倒合戦が再燃する可能性がある。

 トランプ氏の演説は、政権が実現を目指す大規模減税が主題だったが、「大規模減税は米経済のロケット燃料になる」と述べ、北朝鮮のミサイル発射を連想させた上で、金に対して自ら名付けたあだ名である「ちびのロケットマン」とつぶやき、「彼は気味の悪い犬ころだ」と切り捨てた。

 トランプ氏はまた、「北朝鮮や誰が相手だろうと、われわれは祖国を守る」と述べ、軍用機や軍艦を増産して軍事力を強化する方針を改めて強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000516-san-n_ame


トランプ大統領】金正恩氏のことを「チビでデブ」とは言わない 正恩氏と友達へ努力
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