アメリカが首位の座から転落、日本は東大が46位:世界の大学ランキング

12/8(金) 12:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN

世界最高の大学は、アメリカではなく、イギリスにある。

・イギリスの「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)」は毎年、世界の大学ランキングを発表している。
・今年は、アメリカのハーバード大学が首位の座を明け渡した。
・1位と2位にランクインしたのは、イギリスのオックスフォード大学とケンブリッジ大学だった。

タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)が発表した2018年の世界大学ランキングによると、2004年から14年連続でトップの座を守り続けてきたアメリカの大学が初めて、1位と2位の座を明け渡した。

イギリスのオックスフォード大学とケンブリッジ大学が、それぞれ1位と2位になった。

なお、日本のトップは東京大学で、46位にランクインしている。

THEは、教育、研究、影響力の観点から、世界の大学トップ1000校のレビューを行っている。

世界中の研究者に大学の出版物が引用された回数などの量的な要素に加え、査読といった質的な要素もランキングに反映されている。

世界の大学トップ10は次の通り。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00010003-binsider-int