>>928
>「まず事件の受益者を疑え」という推理小説の手法でいえば、625韓国戦争を引き起こしたのは日本であるというのは当然の帰結となる。
日本は韓国戦争で多くの人命が失われている最中に自ら「朝鮮戦争特需」という名の元に経済的な大復興を果たしたのだ。
この指揮をとったのが、A級戦犯候補でありながら後に総理大臣にまでなった岸信介である。
岸は吉田茂のもとで、戦後の日本を経済的に建て直すにはどうしようかと常に考えをめぐらせていた。
一方でアメリカは日本に使う筈だった数百万tにものぼる大量の弾薬を持て余していた。
そんな中、岸はアメリカの軍産複合体に対して恐るべき案を囁いたのだ。
「弾薬の処分先としてふさわしいのは朝鮮半島であり、日本も協力を惜しまない」
この案に乗ったアメリカはデイーン・アチソン国務長官に1950年(昭和25年)1月ナショナル・プレス・クラブである演説をさせた。
それがアチソンラインなるトラップであり、金日成はこれを自己に有利に解釈し、南下して始ったのが「韓国戦争」である。
結果として38度線が停戦ラインとなったが、これは日帝統治時代の関東軍と朝鮮軍の管轄線と全く同じという事実を見ても日帝の影響は明らかである
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古くは豊臣秀吉による職工の大量拉致にはじまり、日本の半島併呑による木材の大量伐採、そしてこの特需と日本は常に半島を食い物ににしてきたのだ。
韓国はこのやっかいで恥知らずな隣人とどう接していけばいいのだろうか。
ちなみに現在の日本の首相である安倍普三は、この岸信介の血を引く人物である。