朝日新聞が80年代の終わりから90年代にかけて慰安婦問題を大々的に
とりあげたのは偶然じゃないんですよ。
1987年に大韓航空機爆破事件の容疑者として逮捕された金賢姫という工作員の
証言から、北朝鮮に拉致された日本人の存在が確実なものとなったが、それ以前には
朝日新聞は「北朝鮮が日本人拉致などするわけがない」と言って頑強に否定し続けて
きた。筑紫哲也などという男はテレビで「あれは日本政府の謀略です」とまで公言して
いたのです。
まともなジャーナリストだったら、いや、まともな日本人だったら、自分たちの過ちで
拉致被害者に迷惑をかけたのだから謝罪して、拉致被害者が日本に帰国できるように
出来る限りの協力をするのが当たり前です。
ところが朝日新聞というインチキ新聞社はまったく正反対のことをやりだしたのです。
つまり、朝鮮人などと手を組んで、単なる戦時売春婦に過ぎなかった慰安婦の問題を
「無理やり強制連行された犠牲者だ」などという大噓を外国などにまで広めることに
よって、相対的に拉致問題を矮小化して、沈静化することをもくろんだのです。

こんな破廉恥な集団が「新聞社」を名乗っていることに吐き気すら覚えます。